こんにちは(^∇^)
【プリンセスの卒業式】主宰
母と娘の心の謎を解くカウンセラー、高橋リエです。
本日も、『逝きし世の面影』からの
ご紹介を続けさせていただきますね。
江戸時代には飢饉もありましたし、
衛生状態だってよくなかったから
病気や死もありふれていたでしょう。
それでも人々は屈託なく、
じつにオープンで、他者とのあいだに
心の垣根がありませんでした。
だれもが、外国人にも平気で
日本語で話しかけたのです。
家にはカギなどなく、
戸を押せば、だれでも入れました。
道路から家の中はほぼ丸見えで、
半裸で化粧中の女性と
外を歩く外国人の目があっても、
女性はべつに恥ずかしがったり
しなかったそうです。
裸を恥ずかしがるというのは、
西洋近代化以降のことらしく、
それまでは、全然平気だったようです。
珍しい外国人がいるぞ、というので、
風呂屋にいた男女が全員、裸のまま
わらわらと道路にまで出てきて、
物見高く外人を見物したというのです。
上の画像は1854年の下田の公衆浴場。
男女混浴で、みな堂々としています。
家が近い人は浴場から裸のまま帰った、
っていうんですから、すごいですよね!
性的にもオープンで、
春画が子どもたちの目につくところに
平気でおいてあり、
女性も喜んで見ていました。
まるで、イブが智恵の実を食べる前の
エデンの園 のようです。
たがいにありのままでよくて、
だれともわけへだてなくつきあい、
助け合い、不幸も受け入れ、
おとなも子どもも一緒に
みんなで泣いたり笑ったりする、
そんな人間らしい世の中だったようです。
西洋の「個」という意識がまだ
入ってきていないので、
いまのように「自分」と他者を
区別していなかった、
そんな感じもしています。
かつての日本人は、
そんなオープンハートな人たちでした。
もし当時にタイムスリップできるなら、
そんなオープンなコミュニティでの
日々の暮らしをぜひ体感してみたいです。
少なくとも、
現在、わたしが日々直面している、
さまざまなネガティブな思い込み、
生きる足かせとなる「母の呪い」は、
当時は少なかったろうなあと思います。
この差のおおもとは
やはり子ども時代に、
いかに安心感と共感があったか、
ということに尽きると思うのです。
両方とも「感」ですからね。
感情教育、大切だと思います!
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