こんにちは(^∇^)
母と娘の心の謎を解くカウンセラー、高橋リエです。
昨日は、
夫婦のいさかいを
子どもに見せたり聞かせたりすることが、
子どものトラウマになりやすいので
できるだけしないようにしましょう、
という記事を書きましたヽ(・∀・)ノ
子どもって、両親の関係に、
とても敏感ですよね。
「子どもがひきこもりになっていなければ
とっくにこの親たちは離婚していたのでは
ないかと思われる・・」
ということが本に書いてあったりします。
彼らが家庭の崩壊を防ごうとしているのか、
こんな家庭はいやだ、
とプロテストしているのかはわかりませんが・・
子どもの問題であれなんであれ、
家庭において、
いちばんカナメなのは、
夫婦の関係であることは否めません。
ところがその夫婦が
いまどきは、
ふたりそろってアダルトチルドレンで、
体と思考はいっぱしのおとなでも、
ハートが幼子だったりするので、
始末におえないワケです(^^;
また感情マヒの家庭で育った親は、
自分も感情マヒの機能不全家庭をつくりがちです。
その数がふえているので、
不登校やひきこもりやニートの数も
これだけ増えているのだろうと思われます。
でもそれってはたして、
すべて個人の責任、なんでしょうか?
ひきこもりの何が問題かというと、
国家的には、労働人口が減るから困る、
ということで、
そもそも戦後の日本は国民を
勤勉で従順な労働者にするための
教育と啓蒙を徹底してやっており、
その結果、
わたしたちは自分の子どもを、
手間ひまお金をかけて、
まじめで忍耐強い労働者、
できればエリート労働者にしたてようと
必死になってきたわけです。
というか、自分たちもそのように
したてられてきたワケです。
そうやって、
家庭が教育機関となり、
成果主義がはびこった結果が、
不幸な子どもと不機嫌な母親、
アダルトチルドレンと
機能不全家族の増殖です・・(^^;
それにたいして
もういい加減にしてくれ!
と無言で叫んでいるのが、
ひきこもり、なんじゃないでしょうか。
何が言いたいのかというと、
この問題は個人の責任に帰することではなく、
そもそもの、
人として生きるうえで目指すところ、
そのベースとなった戦後の思想と国家の教育が
なんかまちがってたんじゃないですか・・?
ということなんです・・
また長くなってきたので、
つづきは次回にします(^^;
最後まで読んでいただき、ありがとうございますm(._.)m
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