三女 オランダでモデルデビュー! | 英語できない資格もないパパ & 村上家の4姉妹 オランダ移住物語

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せっかく4姉妹生まれてオランダにまで移住したのだから更に何か面白いことはないか模索している中でキッズモデルが浮かびました。

 

普段街を歩いている時は気にも留めていなかったのですが、キッズモデルの発想が浮かんでからは街中のいろんな看板や広告に目がいくようになり、そこで気付いたのがオランダはなのかヨーロッパはなのか、キッズモデルを使った広告が多いこと。それと西洋の子はもちろん、アフリカ系・中東系・アジア系など多民族の子がミックスされて掲載されていることも多く、特徴的に感じました。

 

日本では埋もれてしまうであろう我が子達もヨーロッパでは希少性が高いのではないか?ということでオランダのキッズモデル事務所を調べたところちゃんとありました。

 

振り返れば長女が生まれた時は東京在住でせっかくだからと親バカ根性丸出しで某大手子役養成所〇〇アカデミーの知り合いマネージャーにコネがないか聞いたものの正攻法しかダメだと言われてしまい、それなら記念にでもとその〇〇アカデミーに長女の写真を応募すると二次審査の連絡が。

 

当時は芦田愛菜ちゃん、鈴木福くんブームの真っ只中で、子役で一山当てよう!みたいな時代で各大手プロダクションが子役に力を入れている風潮があったように思います。

 

僕も段々その気になっていくのですが、その知り合いに探りを入れたりよくよく調べて行くと、二次審査でキッズモデルや子役として素質があると認められると事務所に登録となり、そこから登録料やレッスン料なんかで年間数十万円の費用がかかることが判明。

 

事務所に登録したからといって指をくわえて待ってたら急に大手紙おむつのパッケージのモデルに抜擢されたり、ドラマの出演が決まったりということがあるはずもなく、山ほどいるキッズモデルの中からいい表情を作ったり、写真や映像撮影に慣れるためのレッスンや演技指導を受けたり、まずはその事務所の営業マンが持って歩く為の資料用の写真撮影をしなければならなかったりと費用がかかるのは当然ですし、〇〇アカデミーはそれを生業にしている訳で大きな仕事をもらうにはそれなりの投資が必要で世の中そんなに甘くないという現実を改めて知ることになり、二次審査は辞退し子供を芸能界に送り込む投資は早々に却下したという過去がありました。

 

が、この少子化の時代に4姉妹が生まれ、オランダに移住したということで日本人としてはグンっと競争率が減り、需要があれば拾われ易いのではないか?とオランダのキッズモデル事務所に4姉妹まとめて登録を試みることにしました。

 

事務所のサイトから随時キッズモデルの募集は受け付けており、4姉妹の写真と生年月日などのプロフィールを送ると割とすぐメール返信が来て、「水曜日に登録用の写真撮影があるけど来れますか?」ということでもう「いくいくーっ!」てなもんで、4姉妹を連れていそいそと出かけました。

 

指定されたアムステルダムの南東に位置するデン・ベルグという地域の倉庫群の一角にスタジオっぽいスペースがあり、そこに次々に子供達を連れた親がやって来てどんどん写真撮影を行って行きます。

 

キッズモデル登録料は写真撮影も併せて1人15ユーロと良心的でしたが、次から次へとやって来る登録希望の子供達で控えのスペースは混雑していて「あーどこの国も親は一緒だなー。」とか「1人15ユーロで1日何人撮影するんだろ?稼ぐねー。」とか考えながら、まあ女の子にとってちゃんとした写真撮影はいい記念だという気持ちで臨みました。

 

素材の撮影ということで髪はおろした状態で白シャツ着用。最初は四女以外の3人で撮影でした。姉妹一緒で緊張せずに済んだのか初めての写真撮影を楽しんだようでいい雰囲気でしたが、まだ1歳の四女だけは寝起きということもあり何とか騙し騙し姉達と一緒に立たせて撮影に至ったものの何をやっても笑ってくれず終始警戒心を露にした表情を貫き、泣きわめかなかっただけマシかというレベルで写真撮影を終えました。

 

控えスペースではやはりアジアの4姉妹は珍しいらしく、次に撮影を控える現地の子供達がやたらと4姉妹を気に掛けてくれました。

 

それから1週間程して子供達の写真が送られて来て、事務所のサイトに載せてもらって後はモデルとしてのオファーが来るのを待つだけでしたが、それから約2ヶ月程何の音沙汰もなく、そんなもんだよなーとキッズモデルに登録したこと自体記憶からなくなりかけていた矢先、見慣れぬ番号から電話があり「ハロー」と出るとどうやらモデル事務所からだったので慌てて妻に電話を替わってもらうとなんと三女にウェブ広告のモデルオファーが!

 

「キター!!!」4姉妹数撃ちゃ当たる作戦がここに来てヒットしました。

 

撮影当日、他の子達は丁度遊びに来ていたお義母さん達に見ておいてもらって三女を連れて撮影スタジオへ。

 

本当は現場に全員連れて行って見学させたかったのですが、注意事項に他の兄妹は連れて来てはいけないという禁止項目があり断念しました。

 

その広告用の子供服を1ポーズ着用しプロのヘアメイクさんにメイクを施してもらい、子犬と戯れたりという撮影内容です。

 

撮影直前は自然体でいい表情を見せていた三女でしたが、プロのカメラマンさんをはじめ撮影の合間合間にヘアや洋服を直しにやって来る大人達が全員自分のことを見ていることが分かって来て何だかいつもと雰囲気が違うぞと段々緊張した面持ちに。

 

それに戯れる為の子犬モデルが人懐っこくて三女に猛烈に絡んで来るのもちょっと怖くなってしまったらしく、後半はガチガチの状態となり撮れ高が心配になるぐらいのほろ苦いモデルデビューとなってしまいました。

 

それから約1ヶ月。ボツになってしまったんじゃないかと心配していた矢先にモデル事務所から広告が公開されましたよという連絡があり、ほっと胸をなでおろしたのでありました。

 

親バカですが三女のモデル姿をどうか見てやって下さい。

wehkampとかいうデパートのウェブ広告の様です。

 

 

 

ちなみに独身の時は知人の子供自慢的な日記なんかを見ては「ケッ!」と思っていたのですが、親となった今はそちら側に回ってウザい親バカブログ全開で申し訳ありません。

 

 

 

 

 

 

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