先日、朝小学校に着いて長女と妻が教室に入る準備をしていたら、クラスメイトのVちゃんとお母さんから誕生日パーティーの招待状をもらいました。
Vちゃんはまだオランダ語を話せない長女をサポートしてくれている様で、お互いの存在を認識すると言語を交わすことなく駆け寄って手をつないで教室に向かったり出て来たり、学校終わりで校庭で一緒に遊んでいて帰る頃になると長女をギューっとハグして別れたり、何かと長女を気にかけてくれているフワフワ金髪カールの細身の女の子です。
オランダ語を話せないことによって本来の明るさがなかなか出せずにいる長女にとっては大変ありがたい存在で、Vちゃんが「ハーイ!〇〇」と言って長女の名前を呼んでハグしてくれるのに対して長女は無言で身を任せているという何とも日本人らしい光景を見る度に「ちゃんと何かしらリアクションして応えんかいっ!」と心の中でやきもきするのですが、二人の間ではそれで成立しているのでしょう。
そんなVちゃんの誕生日パーティーの招待状はクラスの女子全員に配ったのかと思っていたら、選りすぐりの選抜メンバー7名だけということが分かり、その7名にうちの長女も選ばれたことに感動しました。(長女のクラスはグループ3と呼ばれる6才~7才で構成されている35名ほどのクラスでその半分ほどが女子です。)
開催場所はデルフトにある室内遊戯場。日本で言う昔少し流行ったマクドナルドでのバースデーパーティープランの様な感じで、遊技場にある個室やテーブルスペースの一画でフリッツ(ポテト)とジュースとちょっとしたお菓子とケーキなんかを用意してくれるオランダでは割とメジャーな子供の為のバースデーパーティー形態の様です。
そんな生まれて初めての異文化の地での友達のお誕生日会。
Vちゃんのお母さんもこちらに気を遣ってくれてか、何か質問等あれば遠慮なく聞いてと招待状にメールアドレスが書いてあったので、妻が質問することに。
誕生日パーティーは11:00~14:00の3時間なので会場まで送っていって後はお任せしていいのか?何せ初めてのことなのでどうしたらいいか細かく教えて欲しいとメールすると、任せてもらって大丈夫・お昼ご飯はみんなでフリッツ(ポテト)を食べる・誕生日プレゼントはだいたいみんな10ユーロぐらいのものを用意してくれる等、丁寧に教えてくれました。
おもちゃ屋さんにプレゼントを見に行って、子供用お化粧品セットと包装紙やかわいい手提げ袋を買ったり、バースデーカードを書いたり、長女にとってのビッグイベントでVちゃんの誕生日パーティーの1週間ぐらい前からワクワクしながら毎日過ごしていました。
いざ当日、家族全員で会場まで送っていって長女は勇み足で遊技場に入って行きました。
3時間後、迎えに行くとだんだん参加メンバーが解散していくところで、丁度Vちゃんが長女に心のこもったハグをしているところでした。長女はまだまだ恥ずかしいようでどうしたら分からない状態でしたが、だんだんハグも当たり前に恥ずかしくなくなってくるのでしょう。
参加メンバーと遊技場で思い切り遊んだり、Vちゃんのお父さんが翻訳アプリで「アイスを食べるかい?」と聞いてくれてアイスを食べたり、Vちゃんのご両親も長女はじめ来てくれた友達に大変気を遣ってくれた様で楽しい1日となった様ですが、やはりオランダ語でのコミュニケーションがまだ取れないので、長女としては不完全燃焼でもあったようです。
こういった交流はいい思い出になり刺激を受けると思うので大変ありがたいです。
いつか長女の誕生日パーティーを主催しクラスメイトを呼んだりすることがあるのでしょうか?




