プリペイドSIM携帯電話と銀行開設 | 英語できない資格もないパパ & 村上家の4姉妹 オランダ移住物語

・・・つづき。

 

デンハーグで銀行開設の前に、妻と2班に別れる際に待ち合わせの連絡手段がないということで、プリペイドSIM携帯電話がないか電機屋に入ると、小さくかわいいプリペイドSIM携帯がわずか10ユーロでワゴンセールで山積みになっていたのでコーディネーターさんが2つ手に取って「これでいいですね?」と問答無用でレジでお会計。

 

こんな簡単にプリペイドSIM携帯を売っているの!?というのと、そもそも日本で何の疑問も抱かず携帯電話を使用していたので、プリペイドSIM携帯って?という状態で、理解するのに時間がかかります。

 

日本でプリペイド携帯が出始めた頃、詐欺などに使われ犯人の足取りがつかみにくいとかいう問題であまり普及しなかったような、ネガティブであいまいな記憶があるのですが、とにかく「Lebara」とかいうメーカーの、SIMカード付きで1台10ユーロの携帯電話を2台ゲット!

 

そして電機屋を出た所で偶然居合わせた「Lebara」の街頭キャンペーンみたいな鮮やかな水色のジャンパーを着たスタッフの方にに10ユーロ分のSIMカードを携帯にセッティングしてもらって、すぐ使用可能に。

 

あれよあれよと事が運んだので、ほぼ理解しないまま進んでいきました。同封の説明書には日本までの国際電話料金は10分1セントと書いてあるのですが、日本の銀行の問い合わせに使用してみた結果、1分約3セントという結果でした。自動音声とかも関係してくるのでしょうか?携帯電話同士だともっと安いのでしょうか?算出方法がなぞです。

 

電話するのは今のところ、妻かコーディネーターさんぐらいなので、現時点でまだ7ユーロ分ずつぐらい残っていてまだまだ持ちそうですし、スーパーなどでもいろんな会社のSIMカードがバンバン売っているので、何の問題もなさそうですが、後日、携帯とセットだった方のSIMカードもちゃんと使えるのか?試行錯誤しましたが、よく分からず、このことに関してはスルーすることにしました。

 

携帯電話としては、英語表記にでき、番号登録も何件かでき、SMSメッセージも送れますし、音もクリアで充分かなと思います。

 

IKEAや電機屋の各種配達の際の番号にも使えますし、役所や学校の連絡先としても登録出来たので、こんなお手軽なものがワゴンセールで手に入るなんて自分はまだまだ知らないことだらけだと、改めて実感した出来事でした。

 

さて、銀行開設に戻りますが、事前に日本の銀行で約250万円という大金をユーロに両替して、100万円以上国外に持ち出す際は申請が必要ということを調べていたので、関空の出国審査の所で、パスポートをチェックする前のブースみたいな所にいる係のおじさんに、ここでいいのかな?と思いながら申請して、証明書みたいな紙をもらい、機内に持ち込みました。

 

降りる時とか、すられたりしないか、置き引きなんかにも気をつけてビクビクドキドキしていましたが、何の心配もなくオランダのスキポール空港の入国審査などでもノーチェックで大金を持ち込むことが出来ました。

 

ユーロ札の第一印象は「おもちゃのお金?」と思ったぐらいカラフルでかわいい印象でしたが、両替したのが全て新札だったからのようで、実際に使っていくとシワシワクシャクシャのお札が横行していて、スーパーなどのお釣りはGパンのポケットから出て来たかのように見事にグシャグシャなことが多いなと感じています。

 

5ユーロ札、10ユーロ札、20ユーロ札、50ユーロ札、100ユーロ札、200ユーロ札、500ユーロ札が存在し、200ユーロ札、500ユーロ札に関してはまだ見たことがないです。

 

日本ではババ抜きみたいにたらい回しにされてほとんど見なくなってしまった2,000円札とは違い、20ユーロ札がうまく機能しているようです。

 

コインも1ユーロ、2ユーロと存在し、それ以下は5セント、10セント、20セント、50セントコインが存在し、100セント=1ユーロになるようです。

 

コインは慣れないせいか、うまく使えず10セントと20セント、1ユーロと2ユーロのパっと見の見分けがつかず、財布に貯まっていきがちです。うまくぴったり支払えた時は密かにうれしかったりします。

 

日本にはない概念ですが、スーパーなどでの値段表示が19.99ユーロ(税込み)とかの商品があったとして20ユーロを現金で支払っても、0.01ユーロつまり1セントのお釣りは切り捨てられる様です。

 

店舗では5セント未満の硬貨は取扱わないようになって来ているみたいで、2セント以下は切り捨てられ、3セント以上は5セントに繰り上がるのです。

 

1セントと2セントは切り捨て、3セント、4セントは繰り上げになるようです。2捨3入ですね。

 

お店側も例えば19.97ユーロ(税込)の場合は19.95しか徴収しないという要領になります。

 

そこで登場するのが銀行のキャッシュカード。

 

日本では、買い物で使うクレジットカードとは違いキャシュカードは銀行やコンビニのATMから現金を引き出す時だけに用いるのに対して、オランダのキャッシュカードは、ほぼ全ての店舗の買い物に使用出来るみたいで、レジにあるカードリーダーに銀行カードを挿入し、PINコードと呼ばれる暗証番号4桁を入力しOKボタンを押すと決済ができ、そのまま当日銀行の残高から引かれるというデビットカードとしてのインフラが整備されていました。

 

現金に関しては町中のいたる所で銀行のATMシステムが設置されていて24時間引き出し可能、手数料無料だということです。その替わり、口座維持費というものが年間20ユーロ前後かかるのと、銀行に現金を入金する際は年間6回までが無料でそれ以上は手数料がかかるみたいです。

 

銀行もいくつかあるみたいで、それぞれの特性によって選ぶという感じです。

 

僕はサイトに英語表記のある「ABN AMRO」という銀行で個人口座を開設しました。

数日でキャッシュカード等が送られて来るということで、銀行開設も無事終了。

 

帰りはデンハーグのセントラルステーションの隣のデン・ハーグHS駅まで車で送ってもらい、再びコインで切符を買い、電車に乗って帰りました。

 

デンハーグのアジア食材店で妻が10kgのお米を購入したので、また例の地元の繁華街に繰り出し、怪しげなお店で、見たことのないメーカーの炊飯器を購入。

 

その日の晩はその炊飯器でお米を炊いて食べました。難点はお米が中の釜にかなりこびり付いてしまう所。まあ安かったからしょうがないとしましょう。

 

オランダ滞在5日目のイベントが終了しました。