オランダの小学校 | 英語できない資格もないパパ & 村上家の4姉妹 オランダ移住物語

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少し遡ります。

 

オランダ移住プロジェクトがスタートし、村上家のメインテーマである子供達の教育環境、すなわち学校決めから行います。

 

コーディネーターさんが数々の学校の情報を送って下さり、手探りの状態からかなり道筋が明確になって来ました。

 

インターナショナルスクールもいくつかあるとのことでしたが、学費が日本よりは安いとは言え、やはり年間約40万円~80万円程かかって来るので将来的に4姉妹全員が同じ学校に通うと想定した場合、非現実的です。

 

コンサルの時に教えもらった、オランダでも新しい試みの一つである公用語のオランダ語と英語を30%~50%取り入れて授業を行うバイリンガル校が現時点で13校程存在するということで、このバイリンガル校に非常に興味を持ちました。

 

元々妻と調べていてかなり魅力を感じていたモンテッソーリ、イエナプラン等の教育法も取り入れており、尚且つ外国人だろうと学費は無料!しかも住もうと決めた街デルフトに2校存在しているということで両校のホームページを閲覧して、規模が小さい方のバイリンガル校に絞りました。

 

妻と長女が卒園し、次女も途中まで通った某私立幼稚園が一人一人に目の届く規模で展開しており、長女が年長になったタイミングで小学校に合わせた一人一台一脚の勉強机を導入したり、以前にも記載しましたが、英語教育には試行錯誤の結果、現在フィリピン人教師を駐在させたり、何よりも先生達のクオリティが相当高く(偉そうでスミマセン)数々の行事に本気で取り組み、本気で子供達のことを考えているのがビシビシ伝わって来て、妻とこの幼稚園の系列の私立小学校があれば間違いなく通わせたい!とよく口を揃えていたのです。

 

日本生まれ日本育ちの僕は何の疑問も抱かず、義務教育である小学校6年間、中学校3年間に加え、高校3年間のいわゆるスタンダードな道を歩んで来ました。

 

今回の海外移住計画で、初めて世界に目を向けたのですが、各国によって教育事情は様々で日本同様6歳~15歳までの9年間が義務教育の国が多いものの、6歳~11歳の5年間が義務教育のベトナム、バングラデシュ、イランを始め4、5歳~16歳の12年間が義務教育のオランダ、6歳~18歳のハンガリー、ベルギーなど、国によって幅が違うことを初めて知りました。

 

オランダの教育に関しては自由度が高い印象で学校毎に独自の教育法を決め、それがその学校のカラーになるという様な雰囲気です。

 

学校にはランドセルではなく、子供がお気に入りのリュックサックにフルーツとパックジュース等のおやつのみを入れて登校し、筆記用具やノート等は国から無償で支給され、教科書等は歴代のものをシェアし、低学年の内は宿題なんかも存在しないという日本とはかけ離れたやり方です。

 

更に学区なんかも存在しないので、行きたい学校を選んで通うことができ、合わないと思ったらいくらでも転入・編入も可能なんだそうです。(外国人は枠の問題等があるようなので、少しハードルが高いかもしれませんが)

 

低学年の内は親の送り迎えは必須で、自転車や車などで送ってもらったりし、日本のように一人で登校するなんてことはあり得ないようです。

 

日本は低学年の子供が一人で通えるぐらい治安が良く、子供達の居住地の徒歩圏内に小学校が必ず設立されているという、素晴らしい制度だということもあるかもしれません。

 

12歳までのベーシックな義務教育の後は全国共通試験の成績を基に、約3種類程ある中等教育を選択?・振り分けられる?ことになるようですが、この辺りはまだまだこれから勉強していきたいと思います。

 

僕らが望んだ日本の幼稚園教育の延長の様な雰囲気のあるその小さなバイリンガル校に絞り、コーディネーターさんがオファーしてくれるということになり、2016年8月22日(月)の夏休み明け初日にオファーのメールをしてもらったところ、その日の内に校長先生から返信があったと、早速転送してくれました。

 

内容は是非うちにいらして下さい!大歓迎です!と大ウエルカムで、一発OKを頂きました。

 

ちなみに日本は4月から新学年がスタートしますが、海外は夏休み明けが新学年のスタートというのが主流だそうです。

この4月始まりも日本人としてすっかり染み付いていますが、桜の季節が出会いと別れという風習も日本独特のものだそうです。

 

幼稚園では活き活きと毎日楽しそうに通っていた長女が、小学生になり毎日本読みや計算プリント等の宿題に追われ、明らかに楽しそうには見えなくなっていたので、ひょっとしたらオランダの方が伸び伸び出来るかもと、早速入学願書をPDFで送ってもらい、プリントアウトして署名し、またスキャンして送り返しました。

 

無事受領されたようで、娘の通う学校はあっさり決定。次は学校近くに家を借りるというミッションへと突入しました。

 

 

 

 

 

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