実は既にオランダ入国 | 英語できない資格もないパパ & 村上家の4姉妹 オランダ移住物語

実は地獄のバタバタの日々から10/24(月)の10:25関空発のKLMオランダ航空に乗って、無事オランダへ到着しました。

 

オランダ到着してから今日で1週間と1日。未だに自宅のネットが繋がらず、近所のマクドのフリーWifiを利用して投稿します。

 

今日から長女と次女の小学校が始まりました。この怒濤の1週間のことを書きためているのでネットが繋がったら徐々に更新していきたいと思います。

 

とりあえず出発直前から到着のご報告を。

 

最後の週末の金土日は妻の実家へ泊まらせてもらい、子供たちは義母さんや従姉妹に任せっきりで、4~5日ほぼ徹夜状態で家の整理をしました。

 

それでも追いつかず、伯母さん一家や義父さんに手伝ってもらいながら、出発前夜なんとか家の中を空っぽにし、夜遅くにご近所への挨拶回りを済ませ実家に戻り、ようやく夕食にありつきました。

最後の夜に家族水入らずで義母さんの手料理を食べる予定だったのですが、そんなやすらぎは夢幻に消えました。

 

1~2時間ほどの仮眠を終え出発当日の朝、妻の従姉妹とその娘、叔母さんらが早朝から見送りに来てくれ、義父の車で出発。車内で急いで友人に出発メールを送り、空港では両家の両親と姉と甥っ子に見送られ、小さな家族6人がとうとう出国します。

 

その前にチェックインでドキドキの荷物測定。トランク4つの内、2つが重量オーバーで¥10,400×2個分の超過料金が発生。「別のバッグに分けてくれれば無料ですよ」と言うことで、空港でトランクを2つ全開にして仕分け作業の末、何とか重量はクリア。

 

あっと言う間にゲートをくぐる時間になり、みんなとの一時の別れを惜しみながらいざ出国。ターミナルの移動中にドコモに電話し番号&メールアドレス保管サービスに申し込み機内に乗り込むギリギリで携帯がストップ。約11時間半のフライトに飛び立ちました。

 

KLMオランダ航空は全席にモニターが設置してあり、子供達は簡易ゲームやアニメを楽しんでいたので、やっと睡眠がとれると思いきや3人の幼児と1人の乳児が代わるがわるトイレだのお菓子だのモニターを操作しろだの全く休まることなく、到着までの間一睡も出来ず。死ぬんじゃないかというところまで睡眠不足の限界でした。

 

オランダ人のCAさん達は噂に違わず背が高い!代わるがわるやって来て「フォーシスターズ!? ビューティフォー!」と我が家の4姉妹をほめてくれました。到着して時差で全員寝てしまったのを見て手荷物を運ぶのも手伝ってくれました。

 

オランダは日本との時差はマイナス7時間。(サマータイム時)10/24(月)10:25発で10/24(月)15:30頃オランダ、スキポール空港に到着しました。

 

中川家のネタでよく見た入国ゲートで、若めの男性係員に全員分のパスポートを渡すといきなり早口の英語で何か質問されたのですが、全く分からず。すぐ妻が「サイトシーン」と返してくれたのでああ何の用事でこの国に来たのか聞かれたのかと、ようやく意味が分かりました。「どれぐらい滞在するんだ?」という質問に妻が「アバウト ワンマンス」と伝えると

「1ヶ月も!? じゃあ知り合いの所に行くのか?」

妻「ノー・・・ アー イエスイエス」

係員「どこに住んでいるんだ? アムステルダム?」

妻「デルフト(住む街)」

正直に答えると少しややこしい感じになりそうでしたが、何とか怖いイメージの入国審査はクリア。TVでよく見る厳しい手荷物検査を想像していたのですが、ベルトコンベアーに全ての荷物が流れて来てこちらもあっさりクリア。

 

薬や食材に関してもっと厳しいと予想していたのですが、僕のかばんの中の酵素の錠剤や口内炎の薬やキシトールガム、トランクに申し訳程度に忍ばせたチンのご飯と赤飯など全くのスルーで、もっと持って来れば良かったと思うも後の祭りです。

 

乗り継ぎがあればその国によっては厳しいチェックがあるのかもしれません。量やタイミング等いろいろあると思いますが、一つ一つが経験となっていきます。

 

ちなみに今回これも初めて知ったのですが、いくら移住するとは言え、航空券は往復で持っておかないとお邪魔する国の空港でなぜ帰りのチケットを持っていないのか?ともめる原因になりやすいそうなので、皆さん必ず往復のチケットを取って、帰りは適当に1週間後ぐらいを設定してバっくれるというのが主流だそうです。

 

往復チケットの方がなぜか片道より断然安いので、結果的にそうなるのが自然の成り行きの様です。

 

トランク4つにいくつかの手荷物をカートに乗せて4姉妹を引き連れ空港の外へ向かいます。するとタバコらしきものを吸いながらタクシードライバーらしき男達がガンガン近づいて来て何か言って来るので「バンタクシー、バンタクシー」と連呼しているとあっちの方へ行けと空港駐車場方面へ促されます。

 

気付くと若めのひげ面で細身のドライバーがカートを押すのを自然に手伝ってくれながら、「俺の車はバンだから大丈夫だ」的なことを言いながら彼の車に乗ることに。

 

妻と、このままどこかに家族ごと拉致されて殺されたらヤバいなーと話しながら、彼と駐車場の中に入って行き彼が車を回して来ると、意外と小ぎれいなライトバンで荷物もガンガン運んでくれて、子供達も後部座席にしっかり座らせシートベルトをしてくれました。

 

ぼられるのでは?と思ったので、車に乗る前に

僕「ハウマッチ?」と聞くと

彼「ちゃんとタクシーメーターが付いてるから」

僕「トゥーデルフト。アバウト、コスト?」

彼「あー150~160ユーロぐらいじゃないかな?」

僕「トゥーエクスペンシヴ!!」

などというやり取りがあって、今更他の車を探す術もなく彼のバンタクシーで出発しました。

 

子供達は時差もあって爆睡で、僕は英語のレッスンのつもりで彼に中学英語で積極的に話しかけ、

僕「ハウオールドアーユー?」

彼「28だよ」

僕「ソー ヤング。」

僕「ハウマッチ?ディスカー?」

彼「8000ユーロぐらい。ほとんど税金だよ。」

僕「トゥーエクスペンシヴ!!」

彼「ハハハハ」

 

と天丼テクニックの冗談も見事通じて一安心でした。平日の夕方ということもあってか、高速道路も少し渋滞中。ちなみにオランダの高速道路は無料だそうです。

 

眠ってしまったらどこかに連れて行かれるかもと警戒していたのですが、過度の睡眠不足のお蔭ですっかり眠り込んでしまい、ハッと起きるとちゃんと家の方面に向かっているようでした。

 

約1時間走ってグーグルマップで見慣れた風景デルフト駅前の家に到着し、値段は180ちょい。日本での消費税に当たる税金がオランダでは21%!

結果220.いくつかユーロになり、「小数点以下はまけてあげる」と220ユーロを支払い「バイバイ マイフレンド」と去って行きました。

 

おそらくバンタイプということもあり、かなり高めに取られたのではないかと思うのですが、それも込みでの海外。しゃーないとあきらめ進みます。

 

日本からネットで検索して写真を見ていただけのオランダの我が家に到着。

 

コーディネーターの方から鍵を受け取り、軽く家の説明を受け、駅構内の売店へ飲み物や紙コップ、軽食を買いに行き、まだ寝具もない我が家でトランク内の服類を敷き詰め、前の住人が残していった小さなマットレスも拝借し、この日は眠りに付きました。

 

時差ボケで真夜中に子供達が起きて来て残っていたおにぎりをむさぼり食べていました。

いよいよオランダでの生活が始まりました。

 

 

 

 

 

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