の続きです。
銀河のきらめき
組曲の幕開けを飾る第一曲目ですね。
「銀河のきらめき」というタイトルから、漆黒の闇の中にポツポツと光が灯り出し、やがて圧倒的な星空が広がるような、「誕生」と「予感」をテーマに作詞しました。
静かな始まりから、サビで一気に視界が開けるような構成です。
作詞のポイント
・「始まり」の表現
組曲の導入として、「暗闇」から「光」が生まれる対比を強調しました。
・期待感
聴き手がこれから始まる「銀河」の物語に引き込まれるよう、ポジティブで力強い言葉を散りばめています。・流れ
1曲目で「きらめき(光の誕生)」を感じ、2曲目で「妖精(躍動)」に出会い、最後は「愛(包容)」へと繋がる一貫性を持たせました。言葉一つ一つはともかくとして、何もない暗闇から光が生まれて、全てが始まっていく、鐘が鳴り響く、そのイメージが最初の曲に相応しい👏
「宇宙が歌っている」
なんて、いかにも私が好きそうなフレーズで、びっくり😍
銀河の旅人
(前奏:アコースティックギターやバグパイプのような、土の匂いと星の風を感じさせる旋律)
【1番】
見慣れた星座(ちず)を カバンに詰めて
銀のレールを 踏みしめていく
昨日の涙は 露(つゆ)に消えて
見知らぬ惑星(まち)の 灯りを目指す
風は吹かない 真空の底
なのにマントが たなびくのは
胸の鼓動が 熱を帯びて
孤独を 追い越していくから
【Bメロ】
すれ違うのは 名もなき船
それぞれの 夢を積み込み
どこへ行くのか 問うこともせず
ただ すれ違い 遠ざかる
【サビ】
行こう 銀河の旅人
果てしない 道が続いても
振り返れば またたく日々が
星座(しるし)になって 支えてくれる
一歩ずつ ただ一歩ずつ
宇宙(そら)の深淵(しんえん)へ
【2番】
砂時計から こぼれる砂は
いつかどこかの 星の亡骸(なきがら)
終わりがあるから 愛おしいと
土星の環(わ)が 静かに笑う
傷つくことを 恐れるよりも
何も触れずに いるのが怖い
凍える夜は 焚き火を囲み
宇宙(そら)の広さを 語り明かそう
【Bメロ】
重い荷物は 置いていこう
必要なのは 確かな意志
重力に逆らい 空を仰げば
希望は まだ死んでいない
【サビ】
進め 銀河の旅人
終わりのない 旅だとしても
探していた 答えはきっと
足跡の中に 隠れている
迷いながら 揺れながら
光の 方舟(ふね)を出せ
【Cメロ】
(静かなギターソロ。旅の疲れを感じさせるような、少し切ない旋律)
夜明けを待たない 旅路の途中で
見つけたものは 小さな石ころ
それさえも 私にとっては
かけがえのない 宝物(ピース)
【大サビ】
行こう 銀河の旅人
果てしない 道が続いても
振り返れば またたく日々が
星座(しるし)になって 支えてくれる
一歩ずつ ただ一歩ずつ
宇宙(そら)の深淵(しんえん)へ
未来という名の 銀河へ
(後奏:歩みが遠ざかっていくようなリズムが続き、静かに消えていく)
三曲目の「銀河の旅人」ですね。
一曲目で光が生まれ、二曲目で妖精と躍った後、三曲目ではいよいよ「自分自身の足で歩みを進める」という、少し内省的でいて力強いストーリーをイメージしました。
どこかノスタルジックな、フォークロア調(民族音楽風)や、旅の歩みを刻むようなミドルテンポの楽曲を想定しています。
作詞のポイント
・「旅」のリアリティ
・孤独と共鳴
一人で歩んでいるけれど、同じように旅をする他者の存在(すれ違う船)を感じさせることで、組曲全体の「繋がり」のテーマへ橋渡しをしています。・3曲目の位置付け
物語の中盤として、少し切なさ(エモさ)を加えつつ、足を止めない強さを描いています。これは、全体的にイメージに合致していて、気に入っています😊
私が考えていた「旅人」は、確かにボロいマントを羽織って、古い革のカバン🧳を持っています‼️ そして、夜は、星空🌌の下で焚き火🔥をするのです‼️😆
「銀河の旅人」だけど、そういうイメージなんです。
「旅人」は一人で旅をしています。すれ違う人、一時行動を共にする人はいるので、ひとりぼっちではないけれど、基本的に一人。
【1番】【Bメロ】の
すれ違うのは 名もなき船
それぞれの 夢を積み込み
どこへ行くのか 問うこともせず
ただ すれ違い 遠ざかる
なんて、すごくいいなぁと思いました。
次の子守歌はどうかな?
銀河子守歌
四曲目の「銀河子守歌(ぎんがこもりうた)」ですね。
一曲目で生まれ、二曲目で躍り、三曲目で旅をした魂が、ついに訪れる「安らぎと母性」の時間。終曲の「愛」へ向かう前の、静かで深い、宇宙の懐に抱かれるようなイメージで作詞しました。
ハープやチェロのゆったりとした響き、あるいは清らかな独唱から始まるような、祈りに満ちた楽曲を想定しています。
作詞のポイント
「安息」の表現
「重い靴を脱ぎ捨てる」「光の毛布」など、旅の疲れを癒やす具体的なイメージを用いました。「ねんねこ しゃりり」
造語ですが、星が触れ合う音や、和風の子守歌のような懐かしさを隠し味に入れています。終曲への繋がり
ここで一度「すべてを委ねる」ことで、最終曲の「銀河より愛を込めて」が、より力強いメッセージとして響くように構成しました。↑これは多分ボーカロイドで生の合唱じゃないと思いますが、最初の女声ソロの掛け合いが綺麗に聞こえるので。
YouTubeを探してみましたが、案外いい演奏がなくて、いいと思うと録音が今一つだったりなので、旋律を是非聴いてみてください。

