オノマトペとは
・擬音語
ニャーニャー、しとしと等、自然界の声や音を表す
・擬態語
キラキラ、ドキドキ等、状態や感情を表す
の総称です。
日本語のオノマトペの数は、世界的に見ても多く、一般的な推計では、日本語には約4,500語のオノマトペが存在すると言われています。
これは、他国と比較しても圧倒的な数字です。
* 英語 約300〜400語程度日本語
* 中国語 日本語の約3分の1程度
しかし、韓国語には日本語を凌ぐ約8,000語のオノマトペがあり、世界最多とも言われているとのこと😊 すごい❣️
なぜ日本語にこれほどオノマトペが多いのか?については、幾つかの理由が考えられています。
その一つが、動詞の少なさを補完するため。
日本語の動詞の数は、英語の約25000に対して約7000と少なく、その代わりにオノマトペを組み合わせて微妙なニュアンスを表現する文化が根付いているとのこと。
また、西洋の言語では「音(擬音語)」が中心ですが、日本語は音のしない状態や感情を音で表す「擬態語」が非常に豊富である点がユニークです。
音がしない状態を表すオノマトペさえあるんだぜ‼️
と驚かれる「しーん」などは、漫画の神様手塚治虫が発祥だと言われていますが、漫画文化の影響も大きく、漫画において独特の音を文字にする文化が、常に新しいオノマトペを生み出し続けています。
「桃が川を流れて下る音」さえある!
それをほぼ日本国民全員が知っている!
と世界を震撼させる日本語のオノマトペ😅
確かに桃太郎を知らない人は少ないだろうし、桃太郎を知っている人なら多分全員
「どんぶらこ」
を知っていますよね。
誰も疑問に思わない、意義を唱えないこの「どんぶらこ」、物が浮き沈みしながら流れる様をよく表していると思います😆
そして、その物は小さくはなくて、ある程度の大きさと重さがある。小さくて軽い物が流れてきても、あまりどんぶらこって使いませんよね? まさに赤子が入るくらい大きい桃が流れてくる音にピッタリです。
ちなみによく似た「どんぶりこ」。
どんぐりコロコロ「どんぐりこ」じゃない「どんぶりこ」は、重い物が水に落ちた時の音や様子を表す言葉で、「どんぶらこ」より水に落ちた時の衝撃や重みを感じさせます。
え、どんぐりに重みなんてないじゃないか、って?
この場合、擬人化されているので、なんとなく大きいイメージがあるから🆗😅
「どんぶらこ」は沈まず浮いて流れて来そうだけど、「どんぶりこ」は沈んでそのまま浮いて来ないイメージかな。
川と言えば、流れる様が「さらさら」とかも絶妙で好きです❤️
♩春の小川はさらさら行くよ
これも小さい川限定で、大河には合わないですね。
細かくシチュエーションが設定されているのがすごい😆
日本語って、音で世界を表現する感性が豊かな言語なんですね。
↓続きます
