さて今回は、

 

四柱推命講座で

生徒さんにお伝えしたことを

 

ここでも

共有させて頂こうと思います。

 

 

 

 

帝旺・身強を感じていない場合

 

 

命式の中に『帝旺』があるのに

(特に劫財もある場合なら尚更/他の身強にも言える話ですが)

 

 
「全く生かされていないし
 ピンと来ていないし
 別に生きづらさも感じないし」
と思う場合。
 
命式見て、
「そんなの私じゃない!
 ビックリしたわっ!」
という場合。
 
 
 
 
それは・・・
 
 
 
 
『帝旺』出しちゃいけないって
自分に刷り込まれすぎです!
 
 
 
 
まあ、劫財帝旺って、特性的にも
そうなってしまう代表的な星回りですから
無理はないと言えばないんですが
 
 
 
 
それじゃあ、あなたの能力、
目醒めません。
 
 
 
 
「私は四柱推命通りじゃなくても
 ある程度幸せだから例外
ではないです。
 
 
 
 

『帝旺』がピンとこない理由

 
 
帝旺は、
動物占いでは『トラ』ですが
 
そんな状態の帝旺さんは、
例えて言うなら
 
動物園で飼育されているトラ
なんです。
 
 
 
 
 
 
「今日も平和やな~
 
 何の危険もないし
 いろんな人と会えてそこそこ楽しいし。
 
 え、ワシ、
 すごく強いって?
 
 いやいやいや、
 戦ったことなんかないし
 
 見た目が強そうだから
 みんなが注目してくれるっていうだけやで。
 
 ねぇ、ごはんまだ?」
 
 
 
 
ちゃうやん!!!
 
 
 
 
強くなかったら
ナマケモノみたいな体でもいいはずやん!
 
 
 
 
まぎれもなく、
トラやん!
 
 
 
でも、ずっと動物園で育っていたら
自分でも分からないんです。
 
ピンとなんて
来るわけないんです。
 
だってそれが
長年そうやって過ごしてきた
自分にとっての常識だから。
 
 
 
 
あなたは、まぎれもなく
『帝旺』なんです。
 
 
 
 

帝旺を出さなくたっていい

 
 
まあ、でも、
本人が帝旺を出すかどうかは
それは本人が決める事ですからね。
 
動物園のトラも、
きっと、不幸なわけではない。
 
 
 
 
そもそも四柱推命って
国を治めるとか
戦で勝つとか
出世するとか
仕事で大きな成果を出すとか
事業で成功していくとか
 
そういうのを目指すための
帝王学ですから
 
 
 
 
そういうのを目指さない人は
別にその通りに生きなくたっていいんです。
 
 
 
 
でもね、
 
 
 
 
1つ言えるのは、
自分の能力を発揮したほうが
毎日が、人生が充実していく
ってことは確か。
 
 
 
 
妥協した幸せや
制限をかけていた自分から
 
いつ「本来の自分を生きよう」という
思いが込み上げてくるのかは分かりません。
 
(よくあるのは、子育ての手が離れてから
 何かやりたくなる身強のお母さん)
 
 
 
 
このブログの記事も
その皮切りになるメッセージかもしれません。
 
人生とはそういうところに
ヒント・きっかけ・ターニングポイントが
あるものなのです。
 
 
 
 
いや~、見ちゃったね~、
この記事。
 
 
 
 
あなたはもう
目醒め始めちゃってる
かもしれません。
 
 
 
 
あなたはだんだん、
ウズウズしてくる。
 
あなたはだんだん、
ウズウズしてくる。
 
 
 
 
あなたはだんだん
眠くなる。
 
あなたはだんだん
眠くなる。
 
 
 
 
そして目が覚めた時、
このブログ記事をまた読み返す。
 
 
 
 
そして思う。
 
「夢じゃなかったんだ」って。
 
 
 
 

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あなたがもっと幸せになり

世の中がもっと素敵になりますように(-人-)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

プロフィール

星 絢 -ken hoshi-

四柱推命鑑定師専門 起業支援家

株式会社地球人 経営者
一般社団法人日本占道協会 認定師範

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