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これから生きる時代、陰陽、火水、そして男女②
 
 
間が空きましたが前回の続きです。
そして女性へのお願いです。
 
 
古神道の神々は理想郷を創るため
神仏習合と男女の和合の世界を重んじていました。
 
 
しかしながら、これがなかなかに上手くいかなかった。
 
 
男性社会が築かれ、世は豊かになりましたが
精神を重んじる女性社会は蔑ろに…。
 
 
古神道は新体制に変わりながらも、理想郷のため
男女の和合を示す六芒星を大切にし続けました。

六芒星を二つの三角に解体して
正三角形は男性と火を現し
逆正三角形は女性と水を現す。
これは火と水で『神』というのは有名な話。

 
それが「統べる(すべる)」時、六芒星が完成。

だから、かごめ唄は昔から「鶴と亀が統べった」と
歌っていた。鶴は女性、亀は男性。
 

六芒星は昔から防御を示すもので
それは男性が縦社会を守り、女性が横社会を築くことで
神の領域が完成するからです。
 
 
ただ統べるというのは
肉体のことだけを言っているのではなく
むしろ精神的な繋がり、絆でのこと。
 
六芒星が日本で増えていけば
やがて巨大な防御壁が連なり、神の領域が完成する。
 
 
私が先陣切って、神様の元で神域を造るだけが全てではないのです。

 
 
ここから昨今の女性へのお願いです。
 
女性性の開花の時代と言われ、経済的にも精神的にも
自立を目指す女性が増えてきています。
 
 
それは大いに結構なのですが
パートナーさんの存在を蔑ろにしていませんか?

私のところへこられる女性でも不倫のご相談があります。
不倫をしていなくても、パートナーさん以外に気持ちが
フラフラしておられる。

 
あるいは関係性は良いのだけど、旦那様を放ったらかし。
 
 
で、不倫をしてる複数の男性と関係性を持っている女性は
Instagramの画面越しでも分かります。

顔が写っていたら尚更。
スライムのような、ぐにゃーっとしたエネルギーを
纏っておられるので一発で分かります。
 

そうすると、女性の魂は魔が刺すことで『魔に喰われ』
旦那様は行き場のない気持ちから魔を助長させるエネルギーを放ちます。
 
 
女性性解放というのは
自分勝手に生きるための都合のいい言葉では無いのです。
寂しさに負けてしまうことではないのです。
 
 
お願いですから、交際している、結婚しているなら
ちゃんと互いに向き合ってください。
 
 
このままだと日本全体が崩れて
外国に全て居場所をとられます。
 
物価高騰、円安、戦争、少子化…デメリットだけの世界になってしまうのです。
 
 
うちは今のところ大丈夫だからー。なんてお金に余裕があると考えていても、それも一気に崩れ去ります。
 
 
 
女性の皆様。
女性性とは、何があってもドッシリ構えて
全てを受け入れる強さ、柔軟でありながらも芯が強い
毅然とした人物像のことです。
 
 
スピリチュアルに囚われすぎて
方向性を間違えないでください🙏

真のスピリチュアルは、現実的な人との関わり合いです。