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城南宮
 
 
これで恐らく出張前最後のお参り。
 
 
花は人のようで美しい。
椿の陰影のつき方が、まさに人の心と同じと思う。
 
枝垂れ梅も、椿も庭園も
それぞれ丹精に心を込めて育てたもの。
 
人も花も愛でれば華やかに色づき
粗末に手をぬけば憂いを増す。
 
 
常に花のようでありたい。

家族のために働きはすれど
お金に心を売るような、安い女には成り下がるまい。
 
心の美しさは、お金や環境では買えないものだ。
 
 
 
 
 
表は華やかに見えて、裏は重労働な生花店には
二度と勤められないけれど

花に触れることは、辞めずにいたかったな。