こんにちは!

連休中は出かけないとか

行っていましたが、、、


子供が出かけたいとの事で


これつけて出かけます!!


メカサス!

NATOベルト!



軽く25年は経ちました。


いまだに高値で取引されています。

1996年当時、

若者はG-SHOCKブーム真っ只中。


そんな若者へ18歳から22歳ぐらいをターゲットに作られた機械式メカサス。

コンセプトは専門学校生から大学生などの若者向け。


企画したのは、セイコーの若手社員


4S15メカサスは、3万円という値段はマーケティングによるもので、小さな子供や誰でも時間がわかるデザインを採用し、機械式高級ムーブメント4S15を使いたいと言って工場に怒られてでもメカサスに使うなどセイコーらしさがどこかにあったと思います。


SEIKOの中でもこだわりの時計です。


安物に高級な機械を使うわけですから

機械の価値が下がりますし、コストが合いません。

時計ケースも傷が付いても目立たないように艶消し加工。また当時としては珍しい裏蓋スケルトンで機械式時計のよさを知ってもらうとか、ねじ込み竜頭ではない10気圧防水とか、バネ棒通しの穴がついているとか、ラグが太いとか、風防が比較的簡単に制作出来やすい設計とか、

よく考えた時計でした。


知られていませんが、

これは永く使えるようにと考えた結果の時計です。


オーバーホール価格は当時9000円ぐらいでした。



しかし、

現在はcランク扱いで2万円。

さらに年数が経っているとこの事で

1.2をかけます。

24000円。

さらに追加で消費税。。

26400円。。😆


当時のメカサスのプロジェクトに関わった

若手社員は私と同じ世代のはずですから

現在50代でしょう。


メカサスなどを手掛けた後、ブライツを立ち上げたとか。。その後は知りません。


当時の優秀な若手社員は

管理職、上手くやって部長クラスのはず。。



当時の若手社員が、かつて自分たちが経験した

プロジェクトを若手社員にプロジェクトチームを作って経験させる器はないのかと思います。



いつも初心忘るべからず。




当時の若手社員で左手に

プロジェクトチームサスをつけている社員はいるのかな。。グランドセイコーに変わったかな。。


最近のSEIKOは文字盤変えただけの限定とか

お客様相談室の電話応対などが最悪に感じます。

電話対応はもう少し人増やすとか、親切で丁寧な対応など考えてほしい。



当時の若手社員、

是非、当時を思い出して欲しいです。。


私も当時を思い出しますニコニコ


今からメカサス着けてお出かけ。。


では!