こんにちは!


歴代の
セイコーアルピニストを紹介します。
 たまに更新します。。



■4S15アルピニスト
1995年発売
プレミアムがついています。
アルピニストの中で最も小ぶりなモデルです。
レッドアルピニストと表記されたりもしています。

機械式
8振動、自動巻.手巻き付き
20気圧防水
1970年代の52系キングセイコーに使われた
復刻高級ムーブメント使用。
アルピニストデザインの初代であり、
初期モデル。

海外モデルでは
 alpinist表示ではなく、
「sports 200」で発売。

文字盤に赤いAlpinistのロゴの文字、
裏蓋に山ロゴ刻印と全て満たされたモデルです。


■8Fチタンアルピニスト
2003年発売
プレミアムがついています。
クォーツ(電池式)
パーペチュアルカレンダー(2100年まで)
10気圧防水
ケース、ベルト共にチタン製
発売当時は機械式時計を求める声が多く
クォーツではなく、機械式アルピニストを復活してほしいとの声が沢山上がった。
当時は不人気モデルでした。



◾️6R15アルピニスト 
2006年発売
文字盤のAlpinist標記は、
以下の理由で
6R15アルピニストからは使わなくなりました。
機械式
6振動、自動巻.手巻き付き
20気圧防水
販売期間が長い。
最終的に緑文字盤が長く販売され
アルピニストの緑文字盤がフラグシップになった。
また、ほかの時計でも緑文字盤が増えてきた。
2019年の年末まで普通の価格で発売していた。
ロングセラー。
アメリカで1959本限定で出た
旧型アルピニスト青色は即完売。
裏蓋の山ロゴ刻印は最後になります。



◾️6R15アルピニスト
/アメリカ限定ブルー 
2019年発売
出る前に予約だけで
即完売したモデルです!
プレミアムがついています。



◾️6R15スモウアルピニスト
/水越アルピニスト(オールブラック)
2009年発売

機械式
6振動、自動巻.手巻き付き
20気圧防水
販売期間が短い、
2013年ごろまで発売していた。
デカすぎ、重すぎアルピニストデザインでは無いなどの声が上がった。


水越 アルピニスト オールブラック

私の友人は水越モデルを発売時の購入から毎日着けて2022年4月現在もオバホなしで使用中。
ムーブメントも勿論、デザインの完成度の高さがよくわかります。



■6R35アルピニスト
2020年1月11日発売

機械式
新ムーブメント開発パワーリザーブが
6R15の50時間より
70時間に増えた。
6振動、自動巻.手巻き付き
20気圧防水

旧型所有者からは、
文字盤にXマークがついたり、
裏蓋がスケルトンになったり、
カレンダー箇所がサイクロプスレンズになったり、価格があがったりでなかなか厳しい評価。






◾️6R35アルピニスト

向かって左から、

○ヨーロッパ ブラック
2021年2月発売

○ヨーロッパ エメラルドグリーン2020年11月発売







2020年11月発売 ヨーロッパエメラルドグリーン


2021年2月発売 ヨーロッパブラック




◾️6R35アルピニストセカンド
2020年10月9日発売
緑の文字盤の取引が目立ちます。
機械式
新ムーブメント開発パワーリザーブが
6R15の50時間より70時間。
6振動、自動巻.手巻き付き
20気圧防水


以前書いたアルピニストセカンドのブログ記事です。↓↓


◾️6L35 ローレルアルピニスト
復刻
2021年8月6日発売

機械式

キャリバーNo

6L35

駆動方式

メカニカル 自動巻(手巻つき)

精度

日差+15秒~-10秒

駆動期間

最大巻上時約45時間持続

10気圧防水

裏蓋はスケルトンではない



ケースサイズ

厚さ: 11.1

横: 36.6 ㎜

縦: 43.8

防水性 10気圧

1959本限定
33万円税別


◾️6R35ローレルアルピニスト
現代版
2021年8月6日発売

機械式
新ムーブメント開発パワーリザーブが
6R15の50時間より70時間。
6振動、自動巻.手巻き付き
20気圧防水


ケースサイズ

厚さ: 
12.9
 ㎜
横: 
38
 ㎜
縦: 
46.2
 ㎜








◾️ 6R35 銀座ローレルアルピニスト

創業140周年を記念し、創業地「銀座」の歴史と魅力を、象徴的なカラーとパターンで表現した数量限定モデル

2021年 10月8日発売





上記記載の

SBDC0159、161は2022年1月14日発売







◾️6R35 ヨーロッパ  アルピニスト

3000本限定発売!!

2022年11月1日
プレミアムがついています。



まだあるかな。


↑↑

文字盤など限定製のあるパーツ以外のスペックは、新型6R35アルピニストと同一です。



◾️6R35 アルピニスト オールブラック 
2023年2月10日  金曜日発売





↑↑

文字盤など限定製のあるパーツ以外のスペックは、新型6R35アルピニストと同一ですが、

新開発のグリーンルミブライト プロを採用することで、明所と暗所で同様の視認性を確保します。
人気はイマイチでした。


◾️新型6R54  アルピニストGMT
アルピニスト初のGMTで
アルピニスト初の飛び数字12、3、6、9。
白文字盤のみ限定品。
2023年10月7日発売

↑は156g









↑は87g

28年前、

4S15アルピニストは、35000円で発売していましたが価格が4倍になりました。。

セイコープロスペックスの中枢格であり価格も中級機になりました。



新型の表記は

6R35→6R54が新型ムーブメント採用になったので6R54に付けることにします。

よって6R35からは新型を外します。


◾️6R35 アルピニスト 中国

China Blue Dragon





中国で500本限定。





で、、
番外編
たまーに、デザインが似ているので
間違いがあるので載せときます。
以下はアルピニストではなく、セイコー5スポーツシリーズで発売されていました。



6R15-02N0は

アルピニストシリーズではなく、

セイコー5スポーツです。


スペックは、

ケースが39ミリ

裏蓋スケルトン、

防水性が、10気圧(1990年代から発売されたセイコーアルピニストは20気圧の防水性が標準装備。しかし、一部、30万円ぐらいする復刻ローレルアルピニストは10気圧。)


かっこいいデザインですね。

10気圧ありますから

登山するには問題ないスペックかと。





歴代のセイコーアルピニストの
情報はたまに更新します!!


2024年1月3日更新いたしました。




では!!