エージェントのペインター(ウェズリー・スナイプス)が森で軍事演習を行っているころ、ロシアの核兵器工場がチェチェンの反乱軍に占拠されてしまう。仕掛けられたミサイルが発射する前に反乱軍から工場を奪還し、核破壊を回避しなくてはならない。その特命を受けたアメリカ特殊部隊は軍の威信を賭けて事態の収拾に臨む。[上映時間:94分]
先日TBで応募したブロガー限定試写会に行ってきました。
普通におもしろかったですが、B級映画の粋は抜け出せない感じですね。
ストーリーにロシアとアメリカの政治的な関係の話が絡んでくるのですが、その辺がちょっとわかりにくかったです。
タイトルの「ザ・マークスマン」ってなんだろう?と思っていたのですが、ミサイルのターゲットをマークする危険な任務を行う人のことだそうです。そのマークスマン役がウェズリー・スナイプス。
ともかくスナイプスが走る、走る。
最初あまりにもコトが上手く運びすぎていて、こんなんでいいのかな、と思っていたら途中から急展開しました。
その後の展開は読めてしまいましたが、結構ハラハラドキドキ感はあります。
そしてこれまたB級映画の特徴ですが、スナイプスが強いのなんのって。敵が弱すぎるのかスナイプスが強すぎるのか。
アクションが好きな人は楽しめると思います。
ブロガー限定試写会(@ソニーピクチャーズ試写室)にて鑑賞
★★☆