半年ぶりの血液検査・CT撮影 | 胆嚢癌ステージ3bからの生還

胆嚢癌ステージ3bからの生還

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皆さまお久しぶりです。

 

前記事をできるだけ引っ張っておきたかったのですが、たまには更新しないと忘れられてしまう可能性があるので、本日、定期的フォローの血液検査とCT撮影に行ってきた事でも書いてみます。

 

940分に受付、いつもの血液採取の後、CT撮影となりましたが前回からは6ヶ月ぶりでしたので久しぶりでした。

その後の診察でははすでに言われなくても分かっている事なのですが、全て異常無しと言う事で特別に新しい指示はなく、いつもの冗談交じりの会話で終わりました。。

 

取りあえずそんなところで、健康状態が続いているためこれと言ったネタがありませんので更新するのもどうかと思ったのですが、先日ちょっと気分が悪くなる事があったのでこれも記事にしておきます。

 

私はこのブログを立ち上げてから、出来るだけ多くの方に最新のケトン食と高濃度ビタミンC点滴を紹介するために、比較的進行ステージが高く、手術不可で抗がん剤治療のみでなおかつ余命宣告されていたり、緩和ケアを紹介されているブロガーさんを選んでコメントさせて頂いています。

 

しかし、実際には現在の担当医が推奨していない、もしくは他の医師に勧められてチャレンジされても大好きな炭水化物を我慢するストレスで余計体調を崩してしまうのではないか等の理由で余り興味を示されない方が殆どです。

 

ですが、私は夏井先生が言われる「人は2-6-2(2:8)に分かれる法則」を湿潤療法のブログを立ち上げた頃から良く知ってるので、2を増やすには分母を大きくすれば良いと思っているため、いつもコメントする相手を探しています。

http://www.wound-treatment.jp/new_2014-04.htm#0430-06:00-8

 

そんな中、先日、余命宣告され、緩和ケアを勧められていたある膵臓癌ブロガーさんに、よろしければ私のブログを一度読まれて下さいとのコメントを入れさせて頂いた所、以下の様な驚きの返事が返ってきました。

 

「あなたのブログを読ませて頂きましたが、文章と言い、内容と言い、到底信じられるものではありません。あなたが本当に癌患者だったのかも疑わしいです。」

 

これには私もさすがに頭に来て

 

「私のコメントで何か気分を害されたのでしょうか?私も一度は癌再発の可能性の高さに死を覚悟していた頃がある身ですので、こういったご返事は誠に遺憾に思います。

そんなに信じられないのであればこちらから公表しますが、私は現在中津川市在住で㈱○○○の代表をしており(ググれば私の本名も出ます)、2013年には市立恵那病院の太田医師の執刀で手術を受けていますが、その時の私と病院と医師の名が入った病理検査報告書をそちらへ送らせて頂いても結構ですがどうでしょうか?

再発の可能性が高かった時期は周囲に癌であった事を隠してましたが、完解状態である今はカミングアウトしても全く平気です。ただ、匿名の世界のブログでわざわざ個人の名前を公表するのもどうかと思って公表していないだけです。」

 

と言うコメントを入れたら、すかさず全てのコメントを削除しておとなしくなってしまい、その後いくつかコメントを入れても承認もされなくなりました。

 

そんな事もあって、もしかしたら私のブログの内容を信じられない方が他にも大勢見えるかも知れないと思い、信憑性を増すために執刀医である太田医師の紹介サイトと本日の検査の結果を貼っておきます。

 

http://www.enahosp.jp/chapter-detail.php?funcid=3&cid=19&cpid=50

 

 

 

 

血液検査の内容は基準値を少し超えているのがあるくらいでそう悪くは無いと思いますが、中性脂肪だけが突出しているのが今後の課題です。

 

また、ついでに以前の病理検査報告書も貼っておきます。

 

 

 

これでもまだ信じられないと言われる方は本当に救い様が無い方だと思います。(笑)

 

逆にこれで、一度相談してみたいと思われた方は遠慮なく、コメントやメッセージを入れて下さい。癌難民となった方を本当に救いたいと思っていますので。

 

また、私は術後に担当医からは胆嚢癌の詳しい説明は受けていないので、自分でネットで調べて下記の情報から胆嚢のsi癌(他臓器浸潤)の2年生存率は16(以降変わらず)としていますが、あくまでもこれはこの病院での自験でのデータであって、6ページ目の考察によると全国統計では生存率は11%まで下がります。

https://www.jstage.jst.go.jp/article/tando1987/16/2/16_100/_pdf

 

私が現在生きている事は、正に奇跡であり、信じられない方もいるのは仕方のない事だと思いますが、現実に(医師ではなく)自分を信じる者は救われる結果となりました。

私の担当医でさえ、診察の度に信じられないと言っているくらいです。

 

あと余談ですが、私は「にほんブログ村」の「胆嚢がんランキング」に参加させて頂いていますが、先日おひとり亡くなられた事で、現在生き残っているのは5人中私1人だけになってしまいました。

もちろん以前に他の方全員に私の治療法を勧めるコメントを入れさせて頂いてましたが、結局これも28の結果となったのもとても偶然とは思えません。

 

また何かあれば更新します。

 

では、また。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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