皆さま、こんにちは。

有山 あかねです。

 

【令和2年10月実施宅建士試験 解答と解説】

 

【LEC 12月実施試験対策講座】

水道橋本校を担当します

 

 

12月2日(水)に10月実施の

宅建士試験の合格発表がありました。

 

合格された方、

本当におめでとうございます!!

 

 

 

10月実施の合格点は38点。

受験者数は204,163人

合格者数は29,728人

合格率は17.6%でした。

 

ちなみに内訳をみますと…

 

申込者

男性は139,723人

女性は64,440人

 

合格者

男性は19,170名

女性は10,558名

 

 

 

38点も予想はしておりましたが、

これまでにない高い基準点となりました。

 

基準点が高くなるということは、

もちろん問題自体の難易度もありますが、

ちょっとしたケアレスミスや、

細かなひっかけを見抜けないということが

命取りになるということです。

 

 

また、合格率の17.6%という

数字についてですが、

 

登録講習(5問免除)修了者の大半が、

10月実施の試験を受けていることも、

影響を及ぼしているのかなと考えます。

 

なお、

登録講習修了者だけでみた合格率は19.6%です。

 

 

 

ちなみに、

10月実施試験のバックレ※率は、

男性は17.9%

女性は15.8%

です。

※申込をしたにも関わらず、当日受験しないこと

 

 

令和元年は男性が20.5%、女性が18.9%

でしたから、10月実施試験に限定していえば、

敵前逃亡はやや減ったように見受けられます。

 

 

以上、令和2年度10月実施宅建士試験についてでした。

最後まで読んで頂きありがとうございます!

 

有山 あかね