キレンゲショウマを見てから 谷あいの横道を歩いて、一ノ森の手前の鞍部で休憩しました。
15:05 一ノ森頂上へと向かいます。
その1 キレンゲショウマの記事は → http://ameblo.jp/4pp7/entry-12189099067.html
使用カメラは SONY HX-30V (今回は軽量化のためこれのみ使用)
現在の位置は下の地図の 5 の地点です。
出典は 国土地理院ウェブサイトで、赤い数字は爺が追加しています。
(このように明記するように記載がありました)
その1にのせた地図と 地点の数字は同じですが、上下が逆です。この地図は上が北です。
道が二つに分かれていますが、我々は左から上がって、右から降ります。
理由は 左が緩やかに上がります。右はすこし傾斜がありました。
いまのところ天気は良くって青空がでて、遠方まで見通せます。
わりと緩やかに登っていきます。建物が見えてきました。
10分で 一ノ森ヒュッテに到着です。これは荷物を運ぶリフトでしょうか。
ここにも レイジンソウ が咲いています。
一ノ森ヒュッテは感じのいい しゃれた建物でした。
穴吹川の源流付近からの山道は、ここのオーナさん夫婦が還暦を過ぎてから
手作りで整備されたとガイドさんの説明がありました。
ネットは鹿対策でしょうか。咲いてる花はシコクフウロかな。
ここで大休憩です。向こうに見えるのはトイレで、誰でも使えるようで広かったです。
これだけ人数いても男子は一人なのだ(笑)
南側の風景です。ミヤマクマザサに一面 覆われています。
森林限界を超えた頂上近辺にはこれが繁茂してて、独特の景色を見せています。
立ち枯れの木々も 素晴らしいです。
これは 龍だとか。。 すこし 天気が怪しくなってきました。湿気を感じます。
15:25 ヒュッテから5分くらい登ると 一の森の頂上です。1879.2m
三角点は 少し離れたところにあります。
ガスってきてます。 次郎笈や剣山は見えなくなってます。
雲が かなり低くなってきたけど ガイドさん 剣山まで天気は持つ気がすると。。
ここで記念写真を撮ってもらいました。この時の顔は見せられねぇな~(笑)
天気が怪しいので 早々に剣山に向かいます。
こちら 山頂方向です。
ササの中を進みます。
この辺から少し傾斜が出てきて、ガレ場もあります。
雲が上がっていって、左に明日登る 次郎笈(じろうぎゅう) 右奥に剣山が見えだしました。
さっき休憩した鞍部が見えだします。(地図の 5 付近です) 向こうのピークは二ノ森。
こちらは東側です。視界はいいです。
15:50 二ノ森で小休憩します。
これは ”シラベ” という針葉樹です。
シラビソのことですが 鹿の食害対策で下部にネットが張ってありました。
すこし行くと こんな祠が道脇にあります。
剱山本宮奥まいり と 説明版があります。この場合 剣ではなく剱のようです。
ニノ森を過ぎ いよいよ剣山に登って行きます。(地図 7 付近です)
南側の景色です。大きな木は無くてササ原が広がってます。風も吹いて気持ちいいです。
振り返って 二ノ森に さよならします。
こちら北側の景色。ダケカンバは鹿さんに食べられてしまったそうです。
お天気は 良くなっていきます。
なかなか 気持ちいいです。
雲が流れていきます。
前の女性は昨年暮れに讃岐富士登山で一緒したことが分かりました。やはり愛トラベル。
その時の記事は → http://ameblo.jp/4pp7/entry-12111542580.html
ササ原にスジがあるのはケモノ道だそうです。鹿さん専用路ですかね。
北側には道路が見えています。
酷道438号線みたいです。右に降りていくと徳島市内へ行くようです。
階段が出てきて道が左右に分かれます。(地図 8 の付近)
右にいくとヒュッテのようです。
剣山頂上ヒュッテが見えてきました。
16:15 剣山頂上ヒュッテに到着です。
ヒュッテの横に剱山本宮宝蔵石神社があります。みなさんお参りします。
ここが 剣山頂上ヒュッテの入り口です。
剣山の頂上は ここから250mだそう。
ヒュッテのHPです → http://tsurugisan-hutte.com/index.html
数年まえだったか ラジオ深夜便という各地の現地レポーターが電話で話す番組で
息子さんか、オーナーさんがレポされるのを何回か聞いて
40数年前に登ってはいるんですが こんどはこのヒュッテに泊りたくなってました。
やっと実現しました!(^^)!
まず部屋に入ります。
男子5人は2階の 日の出です。女子18人は6人ずつ分かれて3部屋に分散しました。
改装されたのか 板張りでかなり綺麗で清潔です。
左の戸は個室の部屋でしょうか。
カップルで泊られた方もいたから 今度は誰かさんと泊りに来ます(笑) 誰じゃい!?
右が我々の部屋で 鍵はないけど戸がしまります。真っすぐいくとオープンな個室です。
ロープが張ってあってハンガーもあり、衣類を乾かします。8帖相当かな。
蒲団は 敷布団、下の毛布、上の毛布、掛布団、枕です。これも清潔でした。
爺は山小屋は初めてですが、みなさんは慣れていて、
これが山小屋と思ったらいけんよと言われました。これはロッジじゃと。
デビュー早々に いい小屋に当たったようです。
すぐ横の階段をおりたら洗面所、トイレ、お風呂があります。
トイレ、お風呂は男女別々にあります。
この近くに水がわくので それでお風呂を沸かしてるそうです。
西日本一高い場所にあるお風呂だとか。
トイレは水洗で、暖房便座ですが、水の節約のためかシャワートイレではないです。
トイレットペーパーは流さないで 右下にある箱に入れます。
お風呂は20時までで、入るときは 木札をひっくり返します。 同時に二名入れます。
湯船は大きくはないが つかることができます。
蛇口を回したら熱湯がでました。
二人で入ったけど、お湯をかけるだけで満足です。シャワーはありません。
夕食は17:30からなので、しばし自己紹介を兼ねて談話します。
みなさん5人とも ほとんど同年代の高齢者で 年金の話で盛り上がりました(笑)。
17:30 お待ちかねの夕食です。
丁度の時刻に5人で行ったら、女子の皆さんは そろって食べ始めていました(笑)
さすが~です(^^♪
最初は、このように配膳されていました。
右にある布は ヒュッテから頂いたと添乗員さんが言ってました。
まず なにはさておき ビールです。(小が500円、大のモルツが800円)
これが良く冷えていて強烈に旨かったです。やっぱ山で飲むビールは旨い!!
頂上ヒュッテ名物 ”アメゴ” の唐揚げ。四国ではアマゴをアメゴと呼ぶそうです。
熱々で美味しく 頭からかぶりつき 全て食べました。
煮物です。これも抜群の味付けです。
こんにゃくの刺身。これは量もあって、今まで食べたなかで一番かな。
柑橘(かなり肉厚)の甘露煮。旨いよ
漬物
後出しで 暖かい お蕎麦がきました。この出汁も麺もたいしたもんです。
観光旅館で出てくるのは いまいちのが多いけど これはお勧めです。
これが 夕食の全てそろった状態です。ご飯は自分で好きなだけ よそいます。
これで かなりのボリュームがありました。でも皆さん完食だったようです。
ここが売店。
さっきもらったのは手ぬぐいなのかな~ 山の日記念で作られたようです。¥600
向こうの奥に厨房があり一生懸命作っています。
我々の他に個人客が三組。もう1組はまだ到着してません。
食事だけでもできるようです。
おでんも名物らしい。
我々の食事風景です。
この辺から向こうが女子が集まってる。
わいわいと賑やかに食べます。楽しいね~(^^♪
すこし遅れて、添乗員のKさんが 前の席にきました。
彼女は爺より少し お姉さまですが 登山のベテランです。
いままで 4~5回 ウオーキングで一緒して、 夫婦とも仲良しです。
18:20 夕暮れになってきました。
少し雲はあるけど 視界はどんどん良くなっていきます。
左奥に細長くある島は淡路島です。徳島市内も見えます。
雲の下に 長く広がってる島は小豆島です。
でかい双眼鏡が設置してあって、それだと 鳴門大橋、瀬戸大橋、屋島が見えました。
東の空ですが、なにやら妙に明るいです。なんだろ~?
こちら西の空。怪しげな入道雲が見えてます。
剱山本宮宝蔵石神社です。輪くぐり神事をされてました。
18:40 散歩がてら 剣山の頂上に行ってみます。
登山靴ではなく ヒュッテのサンダルで登ります。徒歩?!250mだそう。
ヒュッテと神社の間にある階段を登ると、神社の上に巨大な岩があります。
東の空に不思議な光が見えてます。太陽は反対側にあるんですが・・・
頂上までは木道の上を歩きます。
一面のミヤマクマザサの草原です。向こうに女子3名が歩いています。
18:41 太陽はあの雲の向こう側にあるようです。
18:42 女子から 変な光だね~! と
こりゃ なんじゃいね~ 向こうに太陽は無く東方向から光が出てるように見えます。
露出を変えて写します。 でっかいサーチライトが向こうの雲の下にあるようです。
帰って調べてみたら この日の この付近の高度での日の入りは 19:05です
いまの時刻は 18:43ですから まだ 太陽は沈んでません。
これは珍しい現象で ” 天割れ 裏後光・表後光・反薄明光線” というそうです。
気象予報士 伊東譲司さんの ”オモシロ天気塾” のサイトに詳しく説明があります。
http://tenkijuku.com/qa_tenware.html
伊東気象予報士さんの説明では
『 2008年の8月、九州で日の入りの時間帯に見られた空にまっすぐにのびる光線と影が、珍しい現象と言うことで話題になった。
この光線の正体は、実は雄大積雲や積乱雲の影=西の空で地平線付近の孤立した積乱雲の影が、大気中の微細な水滴やチリ・ホコリなどによって散乱されて光の筋となって目に映る「後光」と呼ばれるものであった。 』
とあります。
(一部を引用させてもらいます。 詳しくは伊東さんのサイトをご覧ください)
かなり珍しい現象に遭遇したようで 感激物です(^^♪
女子3人と わ~わ~言いながら写真撮ったりしました。
やはり一人で歩くより 大勢であるくと観察力がよくなり楽しいです。
ヒュッテ方向の空は雲で覆われています。
18:44 西の太陽の方向の雲です。
頂上が見えてきました。こちらは南方向です。
高知県の最高峰 三嶺(みうね) 1894mが綺麗に見えています。
18:46 剣山の頂上に着きました。
初めてのサンダル履き登山でした(笑) (地図 9 の地点です)
女子3人もサンダル履きで到着しました。あれ? どこかで追い越したかね。
明日登る 次郎笈(じろうぎゅう) 1930mです。
木はほとんどなくミヤマクマザサで覆われています。明日は日光浴になりそう。
次郎笈の向こうは高知方向で沢山の入道雲が見えてます。
明日は太平洋が見えるかも。
18:50 ここで記念写真の撮りっこをします。まるで軽装登山の典型スタイルでは。
19:03 日没に近い時刻です。お月さまが見えてきました。
少し北西を見てます。
19:07 まだ裏後光が見えています。
19:14 徳島市内の明かりが見えだしました。
淡路島と その東に 沼島(ぬしま)が見えています。
沼島は昨年の2月に 愛トラベルさんのウオーキングでいきました。
この時も 添乗員は 今回と同じ Kさんでした。
その時の記事です。 http://ameblo.jp/4pp7/entry-12003342436.html
このあと 部屋に戻ると、みなさん 布団を敷くところで 20時過ぎから布団に入って
寝る方もいました。
このヒュッテの消灯は21時です。
電気は点けようと思えばできますが、静かにすれば外へも出られます。
爺は ビール小缶x1では寝付かれないので 横になってて 22時頃に外に出てみました。
空は雲が全くなく、満天の星空です。天の川のなかに白鳥さんが綺麗に泳いでいます。
でも あまりにも星の数が多いので 学生時代に天文同好会に属していた爺でも
星座の同定が、大変でした。
北斗七星は沈んでいたけど カシオペアははっきりしてます。
南天は山側なんで下の方は見えません。
さらに 翌朝の4時過ぎにも見たら、冬の星座のオリオンが上がってきてて
夏と冬の星座の競演になりました。スバルも天頂付近で綺麗に見えて感激ものです。
この時も 女子数名と一緒にみて わ~ 綺麗だね~ と 静かに騒ぎました(^^♪






























































































