春に我が家に来たときは
少し寂しげな
メランコリックな
雰囲気のあった姪が
久しぶりに
秋の訪れと共に
我が家にやってきました。

今回は
昔撮影したDVDを
コピーしてほしいので
その選定が目的。

過去に執着するのを
少し心配していましたが、
なんのことはない。
宝物集めみたいなもの
だったようです。

多感なお年頃。
甘えん坊なお年頃?


春は
子供と接する貴重な時間に
わくわく感が強く
気楽に接してましたが、
今回は
もちろんわくわく感はあったものの
保護者としての意識が強く
素行が気になることが
多かったです。


我が家のように振る舞う姿に
少しだけ線を引いて
一応他所のおうちだよ!
って注意したり。。


夫に至っては
少し辟易して
部屋に逃げてしまったり。。


我が家には
貴重な刺激となりました。


一泊して次の日。
おうちに送り届けたついでに
姪の作品が展示されている
近所の公民館へ。


可愛らしさと
素直さが感じられる
姪の一面を見ることが
できました。


保護者として
施設に行ったら
こどもたちの喧嘩の仲裁に
駆り出されたりして、
姪と過ごす時間は
それだけで新鮮でした。


帰り道。
夫の友人が営むお店で
話題になったのは
教育のことでした。


私たちが歩いた道。
正しいと思った道は
今では正しいとは言えない
かもしれない。


何でもいいから
人生を懸けたいって
思えるものが見つかるなら
それが正しい道になると
私は思う。


私も夫も、
それぞれに
劣等感に包まれていた
若い頃。


今はそれなりに
自分の歩いてきた道に
誇りを持てるときだと思う。


迷いや悩みのない
人生なんてないから。


それぞれの人生は
代わることが出来ないから。


それと同時に
今あるたくさんの幸せに
気づけた週末でもありました。


恵まれた日々に。
mahalo!!