今朝、さちこさんから
先日送った月餅のお礼にと
電話がありました。

皆さんからの支援のお礼と、
今回、個人の方から
毛布を300枚支援頂き、
こちらを配布したら
さちこさんは支援活動を
終わりにしたいとお話していました。

半年。
60を越えた女性が
70を越えた女性と二人三脚で
支援の日々を送っていました。

さまざまな思いがあったと思います。
さちこさんは
使命と思って
助けられた命の恩返しにと
活動されてきました。

これからは、
自らの生活のための日々。
でもきっと
ちいさな支援をしていくのだと
思います。

私も、それを願っていました。

昨日、
気仙沼の中学生の答辞の話題を
ニュースで見ました。

天を恨まず、
試練を受け入れる。
その決意をもった
16歳になる青年は
災害から多くのひとを救うため
システムの勉強に励んでいるそうです。


さちこさんが支援していた
とある家族の娘さんが、
仮設の店舗で美容院を再開するそうで、
先日美容師として活動する姿が
テレビに取り上げられていたそうです。
イキイキしていた、
と、さちこさん。

それぞれが
前を向いて歩き出しました。
もちろん
手をさしのべる先は
まだまだたくさんあります。

でも、
いよいよ行政や産業が
それをカバーしていくしくみを
みんなで意識する段階に
なったのだと思います。

私は
増税は仕方ないと思います。
税がしかるべきところに使われるには、
復興がまたとないチャンス!


ひとがあって
ものがあって
くにがある。

私は東北支援を消費でします。
さちこさんには
心を込めてこれからも
贈り物をします。

親戚のような気持ちで
これからも支援していきます。
そんな繋がりをつくれたことを
これからも感謝しながら
大事にしていきます。

みなさんも、
それぞれの使命を意識しながら
幸せに向かって
共に生きていきましょう!

たくさんの愛をこめて。
そしてこれからもずっと
愛をこめて。