はじめて描いた
ぼくなりの笑顔は
まだ色褪せていないよと…
自分を信じて今もいると胸を張って言えるよ

友達と一緒に大きく口を開けて笑いあえた青春時代の楽しい記憶を忘れない

はじめてぼくなりの恋したとき…
ぼくは照れてぎこちない微笑みを知った

悲しく辛いときもあるけれどいつもみんなが居てくれた

そしてぼくは…
また歩き出せる

これからもいろんな笑顔が増えていくだろう
ぼくの周りにいっぱいに…
温かくて幸せが詰まった
光が明日も輝く

ぼくなりの未来をこれからも描いて生きたい…

何十年経っても
幸せだよと微笑みながら感じたい…
今度はいつ戻れるかな…
ふるさと背に離れる
線路の上…

喜びも悲しみも楽しい日々もここで知った

はじまりの地
温かな人達がいて…
初恋の君がいる

遠く離れた場所でも思い出せるふるさとの記憶…

サヨナラじゃなくて…
「行ってきます」

またちょっと大人になって…
「ただいま」が言える日まで…

がんばるからね

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昨日と今日…
一瞬一秒…違う風を感じてる

肌で感じる風…
心に満たされる風の記憶
たくさん集めて…

信じる未来へ
風の中で…
夢を見て蘇る空
たとえばその瞬間の僕は悲しくても…

僕のすべてを悲しみで隠さないように…

風がいつだって優しく撫でてくれる

風の音を僕は今日も感じ続ける