実は全然信じてもいないのに。 | コーランにふれる

実は全然信じてもいないのに。

信仰心のない者とは別に、アッラーを信じていると嘘をついている者もまた厳しく非難されている。
この嘘がダメであることには疑問の余地はないように思われる。

二章9節では、こうした嘘つきについて、

彼らの心の中には病患が宿っておる。

と指摘している。そしてその指摘に続けて、

願わくばアッラーがその病患を益々悪化させ給わんことを。

とあるが、この願いは随分とネガティブであり、手厳しいと感じた。
むしろこうした嘘つきにこそ、嘘をついた事情を斟酌して、救いの手を差し伸べて欲しいと思ってしまうが、これを許しておけない事情があったのだろうか。