おはようございます!ゆうきです。
アルバム「4.5時間目」に入っているもう一曲「I LOVE YOU」の紹介です。
「4時間目」がある種ロックを軸に作ったアルバムだったので、この曲は漏れてしまいましたが…
超緻密な打ち込みとアレンジャーの坂本君とケンヂの幻想的な世界観も相まって、 凄く切ない楽曲になってます。
路上ライブをやっていて、励ましの手紙をもらえたりするんだけど、その中で 本当に多くの人が真剣に「迷っている」のを感じる。
自分の人生だけじゃなく、会社や学校での自分の立ち位置、上司や先生や友達に対して。
「相手を喜ばしたい、相手の期待に応えたい」ってそういう真っ直ぐな気持ちで悩んでいる人、 いっぱいいるんだな〜って思った。
でも、俺からしたら特に女性のそういう「悩み、もがきながら、進もうとする姿勢」ってすげー美しいって 思ってしまうんです。
そういう大変な中、他人の前では笑顔作ったり、頑張っている人見ると、キュンとして何かしてあげたいって 思うし、その姿は強そうに見えて、弱く見える。
そんな話をプロデューサーのケンヂと話していて、俺も「そうそう!」って相づち打っていて、
でも、そういうときに『「好きだ」とか「I LOVE YOU」とか「愛してる」って言えるか??』って言ったら、
二人とも「無理だ〜〜〜!死ぬ〜〜〜」ってなって、何故か乾杯しました(笑)
それをまた、男と女のストーリーとして楽曲でシンプルに表現してもらいました 。
歌では言えるんだよなぁ。
この曲もアレンジに関しては坂本君がストリングスやアナログシンセで絶妙に絡んでくれて、
それに対してケンヂがギターでDELAYを駆使して勢いを付けてくれて、
いつかライブでもお届けしたいと思ってます。
是非、聴いてみて!!
4年2組 ゆうき