こんにちは!!

かんごです!

ついに明日から発売となる俺たちの新アルバム『4時間目』

なんと今日からフライングゲットできるということでクラスメイトもたくさん受け取ってくれています!!

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嬉しいな(´;Д;`)


さて、
今回の新アルバム。
最高傑作と言ってもいいくらい曲が素晴らしい!!

まずはこの曲。

『YUTORI AGE SOUL BLUES』

4時間目トラック2に収録された曲。
ライブでみんなと一緒に思いっきり青春するために、振り付け動画をアップさせてもらうんだけど、
せっかくなので、曲の経緯やメッセージを書かせてもらいます。

ちょっとでも俺たちの歌が、それによってよりみんなの生活をより良く出来れば嬉しいぞ!!



俺もユウキもサラリーマンをそれぞれやっていて、
そこから音楽の道を始めたんだけど、
サラリーマン時代、いつも言われていたのが「ゆとり世代」っていう言葉。

それも、悪い意味で(汗)

じゃあ、どんな時に言われるか?

例えば正直に出来ないモノを「出来ない」って言ったり、媚び売りたくないから、嫌なモノは「嫌っ!」って言うと、上司や先輩に「ゆとり世代」って言われることが多かった。

あと、行きたくない飲み会断ったり、時には「音楽の道で食べていきたい!」って話しただけで、
「それは甘い。ゆとり世代の考え方だよ」など。。。

まあ、そんな話をユウキとプロデューサーであり、作家のケンヂと一緒に飲みながらしゃべっている時に、ゆとり世代ではないケンヂは
「逆に、ゆとり世代の人達の方が正直だし、そもそも世代とかでカテゴライズする時点で、大人の方が差別してる」って話になって、
そこから色々と路上ライブで出会う人の事とか、色々話していたら、「次のアルバム、ゆとり世代、最高っ!ていう曲やろうぜ!」って話になって、この曲が出来たんだ!

レコーディングの時、
プロデューサーのケンヂから「なんかイントロで、カンゴが思っている大人への鬱憤を、歌じゃなくメッセージでぶち込んじゃってよ」って提案してもらって、「俺たちのこと甘いだの、緩いだの、生意気だの」って言葉が思いついて、何度も録り直ししてたら、今回のイントロのメッセージが出来た。

さらに、ケンヂから「ハモって綺麗に見せようと思わなくて良いから、サビの主旋律、ユウキとカンゴで一緒に歌っちゃおうよ」って事になって、4枚目のアルバムにして初めてサビの主旋律はユウキと一緒にユニゾンしてる。これも不思議な感覚だったな。

サラリーマンやってるとき、
正直役職が上の人や、頭良さそうな仕事している人(俺、中卒なんで。。。)に俺はなんか凄く負い目や引け目を感じて、
俺自身も勝手に頭の中でイメージだけで「思いこみ」をしていたんだけど、社会に出て、例えばユウキみたいに、イケメンだけど天然で真っ直ぐな奴がいたり、
ケンヂみたいに小学生レベルにガキんちょで乙女な奴がいたり、クラスメイトでもたくさんの業種の人がいる中、応援してくれる人がいたり。。。

改めて「決めつけ」とか「思いこみ」っていけないなってのを、この曲を通じて最近さらに感じるね。

そして歌詞の中にある「愛されたいわけじゃない 思い切り誰かを愛したいだけ」
これに尽きる!

もちろん、愛されたい。

でもそれ以上に、4年2組を通じてみんなが、本当に心の奥から喜んでくれたり、泣き笑いしてくれたら、もっと嬉しいよ!

きっと、今の10代、20代、30代中盤くらいまでの人は、「ゆとり教育」とか言われながら、
勝手に決めつけられてしまっているところが多いはず。

だからこそ逆襲。「ユトリ世代の逆襲」

どんなに何か言われようと、本人がイキイキやっていたら、いい顔していたら、きっと
誰かの心を打つはずだよ。

ライブでみんなと一緒に拳を上げて、思いっきりはしゃいで、みんなも日々日常で受ける「誤解の鬱憤」をこの曲で晴らしてくれたら最高だね!!!

しっかり予習しておいてくれよな!!!

4年2組「4時間目~鳴らせっ!!!! 青春のfanfare!! ユトリ世代の逆襲~」

発売日:2017年9月20日(水)
料 金:通常盤(JVS-001)、イラストジャケット盤(JVS-002) 各3,000円 (税込)
※両バージョンの曲目は同じになります。

【曲順】
1 Center of the Universe
2 YUTORI AGE SOUL BLUES
3 私をドライブに連れて行って
4 ダブルブッキング
5 Dreamer
6 シルエット
7 走れっ!!!!メロスッ!!
8 こころ〜拝啓、愛しき人へ〜
9 ウツビョウニナッテシマッタカノジョ
10 そして僕ら幸せに涙する。
11 ONE

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