2024年3月末をもって
15年間続けた「東京都動物愛護推進員」の継続を
辞退しましたが相変わらず忙しい日々が続いています
任期中に何度も向き合った「独居高齢者の拠ない飼育放棄」
ある日突然勃発するこの問題に
早い時点で対策が出来ないものか?
訪問看護を担うスペシャリストの方々と昨年末から
数回の話し合いで見えてきた「入り口」
2024年5月1日
昨年37頭の保護に動いた「多頭飼育崩壊」現場でご縁を得た
介護支援センターのスタッフ4名の方々と
問題経験者でもある訪問看護を長く続けてこられた方と
ミーティングをスタートさせました
飼育者の痴呆・施設入所・入院そして死亡などで
いき場を失いかけたペットたちに向き合った実際の事例をもとに
「なぜこうした話し合いが必要なのか?」
ボランティア側の事情をお話しさせて頂きました
現場で高齢者に向き合う介護支援センターにおいても
ペットが問題化している現実があり
対応策への話し合いを今後も継続することで合意しました
次回のミーティングではより具体的な
話し合いに入っていくことになります
ー つづく ー