「リサ」の今 | 「下町の猫たち クワトロの会」

「下町の猫たち クワトロの会」

東京・墨田区など下町周辺地域の自治会等に地域責任を求めつつ「野良猫対策」をご提案し、TNRに取り組む任意のボランティア団体です。野良猫への不妊・去勢手術や保護せざるを得ない猫たちの飼育者募集などのクワトロの会の活動を紹介をさせていただいています。

2022年11月9日 譲渡された「リサ」

(2022年11月から12月まで5回に分けてブログ掲載済み)

ボラ仲間Mさんから時折送信されてくるスナップ写真

「お試し」当初案じていた2頭の関係は想定を超えて見事に納まり

「リサ」が常に寄り添える「竹千代」とのご縁を得て

私はただただ嬉しい!

Mさん曰く・・・竹千代は骨と皮だけの激やせした身体に

汚れたバサバサの毛でなんとも酷い状態で保護され

歯肉炎治療を終え食欲が出た為かメタボな身体になり

それでも動くこと無く・・・ただベットでゴロゴロ

そんな竹千代がリサと暮らすようになると激変

一緒にお部屋を走り回るなど様変わりにMさんもびっくり!

一方のリサは我が家ではわがままで協調性がなく

私にべったり・・・他の猫たちと群れず独り過ごす事が多かった

今では世話女房の様に竹千代の毛づくろいをしたり・・・

竹千代とリサはお互いに依存し合い

お互いにとって最良の関係が出来上がったようです

 

2頭共にそれぞれ厳しい野良での暮らしを経験をした後に

こんな素敵なご縁に出会えて・・・

良かったぁ〜・・・と大声で叫びたい!