「うずら」と「黒糖」&「彩」の今 | 「下町の猫たち クワトロの会」

「下町の猫たち クワトロの会」

東京・墨田区など下町周辺地域の自治会等に地域責任を求めつつ「野良猫対策」をご提案し、TNRに取り組む任意のボランティア団体です。野良猫への不妊・去勢手術や保護せざるを得ない猫たちの飼育者募集などのクワトロの会の活動を紹介をさせていただいています。

多頭飼育宅でTNRに動いている最中の2021年9月27日

キッチン流しの下に身を寄せあっていた

子猫7頭を含む11頭を保護して既に譲渡済ですが・・・

その中の2頭「うずら(白キジ)=新:ライ」と「黒糖(黒)」

そして瀕死状態で我が家にやって来た「彩(三毛)」

保護時の体調は全員が「問題あり」の状態で

授乳と並行して風邪薬や目薬投与などもう!てんてこ舞いでした

そんな3頭の飼育者お二人から嬉しい近況報告を頂き

忙しかった日々を懐かしく思い出させて頂きました

ライは現在3頭の保護猫たちと暮らしています

子猫の時から優しく・・穏やか・・大らか・・ハンサム!

今では「優しい兄貴分」として皆から慕われているようです

 

最近・・・肺高血圧症による三尖弁逆流症と診断を受け

肺炎を起こした時に発症した可能性もあるとか!?

いつまでも元気で・・元気で・・長生きして欲しい

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譲渡先が決まらず独り我が家で生活していた黒糖

保護時の猫風邪が元で片目の視力はゼロ

しかし何とも言えない可愛さとライ同様に穏やかで優しく

抱き上げると頬にチュ〜!とキスをしてくれる感情豊かな子で

頭が良い人懐っこさでみんなに愛されているとか・・・

2021年12月に既に餓死していた妹の遺体と共に

瀕死の状態で我が家に連れて来られた三毛猫「彩」

死の危機を乗り越え黒糖と一緒に譲渡されました

 

彩は相変わらずの人見知り

でもご家族には甘えん坊で膝の上でお腹丸出しで寝たり

数ヶ月前に便の鮮血で受診し何事もなくホッされたそうです

それぞれが無事に成長し幸せな暮らしをしている様子に

家族として迎えて下さった飼育者の方々に感謝です

  ** ありがとうございます

         今後ともよろしくお願いします **