ある地域のお二人から個別に野良猫相談があり
そこの町会長に「野良猫対策」をご提案
区役所職員と共に町会役員会に同席了承まで漕ぎ着けました
役員会当日・・・地域内からの声が重要と考えますが
残念ながらご相談のお二人は共に役員会不参加
区役所職員と私の三人のみの同席となりました
役員のお一人から
自宅付近で繁殖を繰り返す野良猫に堪り兼ね
「餌やり禁止」を餌やりの方に告げて以来
多くの野良猫たちはもういなくなりました!
故に野良猫対策は協力出来ません!
野良猫たちを周辺に拡散しただけで問題は未解決
その結果として住民お二人からの相談なのですから
また「協力出来ない」との町会の理解に
協力する側は助成金を用意する行政であり
捕獲協力はクワトロの会であり
「自己責任」として町会が向き合うべきで立ち位置が逆なのです
以前はこのような時
お腹をすかせた野良猫を見たくない・・・
そんな思いで結局は自費でTNRに動いてきましたが
地域責任の自覚が育たない理由の一つ
こちらの対応にも問題があった・・・との思いから
私の考えも変わってきました
(この地域、クワトロの会募金箱から今年オス2頭去勢済み)
野良猫問題解決は地域が主役
そして・・・丸投げは受け止めない!


