仲間の入院(1) | 「下町の猫たち クワトロの会」

「下町の猫たち クワトロの会」

東京・墨田区など下町周辺地域の自治会等に地域責任を求めつつ「野良猫対策」をご提案し、TNRに取り組む任意のボランティア団体です。野良猫への不妊・去勢手術や保護せざるを得ない猫たちの飼育者募集などのクワトロの会の活動を紹介をさせていただいています。

2022年8月15日夕方

ボランティア仲間が交通事故で緊急入院!

病院へ駆けつけると

足首の骨折以外は元気な様子にホッとした

 

動けなくなった彼女の自宅保護猫11頭の世話と

3箇所の野良猫たちの餌やりが生じ

ボランティア仲間4人で役割分担を決め

それらを全員が受け止めて早速動き出した

2年前の2020年10月15日

「餌やりの方々の高齢化」と題したブログ記事で

高齢化で起きる問題について掲載したが

今同じような問題が目の前に出現してしまった

 

仲間によって保護され・餌やりで支えられている「いのち」

それらに向き合う事が日常に加わり

TNRなどに向き合う余裕がなくなったり

自宅に保護猫を迎え入れたことで生じる

保護猫同士の力関係や個性がぶつかり部屋の様子が一変

毎晩唸り声が伴う大騒ぎが勃発

私はすっかり睡眠不足となってしまった!

 

こうした状況に・・・

私も猫も慣れるしかない!と高を括るが

神経質で気難しい猫にとってそれは簡単ではないのかも・・・

寝不足でぼんやりした頭を今抱えている