ボランティア仲間と一緒にアパートに出向き
保護しなければならないなら早い方がいい・・・
私の忙しさを知る仲間が預かりをかって出てくれた
*持参した懐中電灯に照らし出された
寒い部屋の片隅にうずくまる姿が不憫でした*
その深夜にその仲間から電話・・・この子歩けない!
これまた想定外で翌朝病院に連れて行くことを決めました
エコー・血液検査などから
獣医は・・・「どんな飼育をされていたのかな?」
「何を食べさせられていたのかな?」
もう手の施しようがない脂肪肝・腫瘍もあり
「余命・・・」深刻な状態を告げられました
*ボランティア仲間宅に用意されたゲージの中で*
亡くなった独居飼育者は70歳代半ば
ペット不可での賃貸暮らし
結果として厳しい現実に置かれている猫
軽くはない治療費負担などを含め
不動産屋さんに私を紹介したボラ仲間も自ら参加し
不動産屋さん・大家さんそして私など縁もゆかりもないが
・・・しかしご縁と受け止め
四者でこの子に向き合って欲しいと願い出ました
関わる人たちの優しさを集めて
名付けた名前は「愛」
推定7〜8歳のメス
まだまだ元気でいられる年齢です
ー 続く ー