2022年2月1日
「くう」が亡くなった日もう一つの出来事が・・・
庭に面したベランダで紫陽花の枯葉を下に
小さな子ネズミが息絶えていていました
数日前にベランダに姿を現し
懸命に餌を探し求めていた子ネズミかと思われます
お腹が空いている様子
切ないけれど見過ごした子です
寒さの中での餓死
12月初めに遺棄され・・・保護され
辛うじて生き延びた唯一の子猫「彩」
その兄妹が辿った死と同じです
「動物の愛護及び管理に関する法律」では
野良猫と言えども「愛護動物」に括られ
ネズミは「野生動物」
この二つのカテゴリーへのそれぞれの決め事
野生動物は人間の手が加わることによる生態系への影響
ネズミに餌やりを控えざるを得なかったのです
生き延びることに懸命だった
赤ちゃんネズミの死に 〜 十念 〜