かじ君を飼育されていたAさん
留守中の玄関先にかじ君が好む餌を置いていかれました
警察官から職務質問
腕を見せて・・足・・尿検査・・結果覚醒剤反応で逮捕
拘留中に私物の布団から携帯まで処分され
カジ君は部屋を追い出され下駄箱暮らし
私の質問にAさんは曖昧対応
現在の居場所さえ解らずこちらからの連絡手段はありません
しかし翌日・・猫に会える?・・「非通知」で連絡が入り
了解すると暫くして
温かい肉饅とあん饅を手に我が家にやってきました
元気かぁ?・・・かじ君も懐かしそうに見つめ返します
茂みで野良猫をしていた時から
かじ君への想いに嘘はなくいつも誠実・丁寧でした
お部屋を借りて暮らしを安定させ
早くかじ君を引き取ってくれれば・・・
しかしAさんの76歳という年齢と覚醒剤反応!
かじ君にどんな未来が用意されているのか?
不安な思いは尽きません