1月21日午前10時45分
静かに「みほ」が逝った
2020年9月25日獣医から告げられた体調不良
リリースを止め我が家を終の住処として暮らしていた
多くの野良猫たちの最期を看取ってきたが
野良でお腹を空かせて餌を待っていた姿や
一緒に過ごした日々が蘇り
命の儚さに哀しみや脱力感を覚える
*亡くなる4日前、この数日前から急に食べなくなり
強制給餌は行わないと決めていたけれど・・・*
どこでどんな風に生きてきたのか?
突然餌場に姿を見せた当時は死にそうな様子だったとか・・・
多くの野良猫同様
厳しい暮らしをしていたのだろう
* 口腔内扁平上皮ガン・・左頬や左目にもガンは進行して
いたが、頬の膿みは消えて毛が生え揃い、目はゼリー状
の赤むくれが消えて、再び綺麗な瞳を見せていたが *
ビビりだけれど甘えを受け入れてもらうと
ハスキーで大きな声で語りかけてきたり
前足で優しく顔や顎を撫でてくれたり
堰を切ったように甘える子だった
我が家で暮らした約4ケ月
沢山の思い出を残して「みほ」は逝った
ー 合掌 ー