「餌やり禁止」の看板を立てた土木事務所は
表記内容の見直はしません・・・との意向でした
それから3日後
千葉市動物保護指導センターから連絡が入りました
スタッフの方が2回ほど現場に出向き
カラスの糞などを確認
「餌やり禁止」の対応は妥当と判断
餌場を移動してください・・・との回答
「餌やり禁止」が決定的となりました
今後の餌やりをどうするか・・・
漂流する餌やり難民
*2015年3月の出産ラッシュシ直前からTNRを行った
都立白鬚公園。40頭以上の野良猫に手術を済ませ
埋葬した胎児は40頭を超えました。*
神経質で警戒心の強い野良猫たちが移動可能な範囲に
餌やり行為を受け止めてくれる地権者は?
その地権者と近隣住民間の紛争の火種となる可能性は?
移動先に移動させる猫たちの
侵入を許さない先住野良猫の有無は?・・・などなど
*公園内の看板、餌やり行為にマナーを求めています。
TNRを行う前、7−8頭が一度に毒殺される事件が2回
も起きるなど野良猫があちらこちら・・・うじゃうじゃ!
5年後の今、寂しさと安堵の思いが交差するほど
頭数が激減しTNRの成果が出ています。*
餌場の移動が容易でないことは
餌やり経験をされた方なら
ご理解いただけるのではないでしょうか?
ー つづく ー