2018年春頃
知人からサビ猫の存在が知らされました
ー 2018年5月ごろ、どこから来たのでしょうか?
送信されてきた写真には、
痩せていて、ただぼんやりと座っている様子が
写し出されていました ー
ー 6月ごろ、知人から再び送信されてきた写真
「とてもお腹を空かせています・・・」 ー
有り難くない話です
人の切なさまで背負うには
忙しすぎる日々であり
餌やりを始めたら・・・
もう止めるわけにはいきません
その費用負担も
半端ではないのですから
気になりつつも
姿を見かけることもなく
一ヶ月が過ぎた頃
聞いていた場所付近で
その姿を見かけ
已む無く
餌やりが始まりました
ー 「サッピー」と名付けて。
ようやく一定の場所で餌を待つようになりましたが、
傍にいると当初は警戒して食べませんでした。ー
耳カットなしが気になってはいたものの
捕獲条件が揃わず
暖かくなってから手術と
悠著に考えていたのですが
2019年1月早々
お腹がせり出している様子・・・妊娠?
急遽捕獲を実行
きちんと餌が食べれるようになり
肉付きがよくなったためで
妊娠ではありませんでした
しかし
子宮は腫瘍で埋め尽くされ
かなり大きなものもあり
子宮全摘となりました
ー 腫瘍(白い玉のような大小いくつもの腫瘍)
が摘出され、ラッキーでした! ー
推定年齢は5−8歳くらい?
性格は内気
戻す環境は厳しく
今の季節
寒さも半端ではありません
ー 手術から1週間、未だリリース出来ずにいます ー
ー ただジッとうづくまり、動きは少ないのですが、
身体を撫でると小さな声でなき、
静かにゴロゴロと喜んでくれます! ー
リリースか
保護か・・・迷いながらの一週間
シニア世代の方との良きご縁
そんな出会いを願っての里親募集
今、それを考え始めています