2018年6月初めだったか・・・
雑草が生い茂る空き地前で
友人と立ち話をしていると
見慣れなぬ茶トラが・・・
餌を与えると・・・もう!「爆食い」
2−3週間後
付近の環境に馴染み始めたのか?
時折姿を見かけるようになり
距離も次第に縮まり
こちらの餌を待つまでに
そんな折
「脱走した猫の行方を探している方がいます
茶トラのオスで大柄、耳カットあり」・・・と
ボランティア仲間から電話が入った
もしかして!
残念ながら飼い主の連絡先は未確認
止む無く
チラシを付近の電柱に貼り出し
飼い主の気付きを待つことに
しばらくして
再びボランテイア仲間から
「連絡先が解りましたァ・・・」
「生きていた」と涙する飼い主との
約2ケ月半振りの再会に
茶トラ君
逃げ惑いながら
「シャー!」威嚇でご挨拶
8月20日
飼い主と一緒に捕獲器で保護を決行
しかし
警戒心は強く
その日は保護を断念
それから1週間
捕獲器慣らしの餌やりを飼い主の方が続けて下さり
8月27日早朝
ようやく保護出来ました
人と猫との関係って
人の猫への思いで成立するものでしょうかねぇ?