謝罪と改善を求めます | 「下町の猫たち クワトロの会」

「下町の猫たち クワトロの会」

東京・墨田区など下町周辺地域の自治会等に地域責任を求めつつ「野良猫対策」をご提案し、TNRに取り組む任意のボランティア団体です。野良猫への不妊・去勢手術や保護せざるを得ない猫たちの飼育者募集などのクワトロの会の活動を紹介をさせていただいています。

「貴方の頭の中にはさァ〜

保健所に連れて行くっていう選択肢ないの〜?

気持ち解るけどさ〜ァ」(*1)

 

2018年5月16日午後

墨田区役所生活衛生課に伺った際

カウンター越しに

2度にわたり職員から発せられた

無慈悲でぞんざいな言葉に唖然とした

 

「保健所で殺処分」

 

助けた2頭の「いのち」を含め

当然ながら

頭の中には

その選択肢は全くありません!

 

事の発端は

5月6日に保護された

生後3日目くらいの捨て猫2頭

「健太」と「さつき」

(ブログ掲載済み)

夜中にまで及ぶ授乳作業・・・

安くないミルク代負担・・・などなど

 

「いのち」を見つめるからこそ背負う苦労・・・

 

過去に20数頭への避妊去勢に動いた際

度々捨て猫がある・・・と耳にしていた

2頭の遺棄現場

墨田区立花6丁目中川保育園横

墨田区が管理している公園ブランコ脇

 

「被害者」として

その現場に

捨て猫再発防止目的に

警視庁・環境省が出している

「遺棄・虐待は犯罪」ポスター(*2)貼り出しの

お願いに伺った時の区の対応だった

 

愚痴をこぼしに伺った訳ではないのです

 

東京都動物愛護推進員として

今までその部署からの要請を含む様々な案件に

時に自費で協力をしてきた経緯もあり

職員の発した

「高慢」で

「身勝手」で

「不誠実」な対応・言動は

決して容認出来るものではありません

生きる権利を

自ら発することができない「いのち」たち

 

行政には

小さな「いのち」を軽視することなく

人となりの道義的責任への自覚

時に区からの依頼で

捕獲等に協力している側への

礼儀・配慮がほしいものです

 

これらを望むのは不遜なことでしょうか?

 

争いごとは好みません

しかし

動物担当職員が軽々しく発した「殺処分」意義あり!

 

墨田区長宛て・墨田区掲示板

そしてこのブログ上で

行政とボランティアのより良い協力体制創りと

担当職員による傲慢な対応に謝罪を求めます

(*1)職員曰く

    「動物愛護センターに相談してみては・・・」の

    の意味であり、「殺処分」を示唆した訳ではない

    とのことです。

    では「連れて行く・・・気持ち解るけど・・・」

    これはどういう趣旨なのでしょうか?

(*2)お願いしたポスターは、その場に居合わせた

    女性職員に言い放す様に伝えられ、

    後日、現場に貼り出しは済まされています。

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