相次ぐ
餌やりのトラブル相談・・・
ー 捨て猫大ちゃんと交通公園脇で生まれたあゆちゃん
短い一生を終え、2頭とも今は天国に ー
餌やりの方々にとって
近隣住民とのトラブルは
避けては通れない試練?
それも一度ならず二度三度
私はこれを密かに「洗礼」と呼んでいるが・・・
ー 昨年子育て中に避妊を済ませ、仔猫5頭の保護後
子育ての苦労から解放され、独り野良で頑張って
いましたが、2017年12月8日交通事故死 ー
ー 文花団地のミケちゃん
どこか悪いのでしょうか? 痩せてきました。 ー
ただ今回は
地域住民とのトラブルではなく
区が管理している公園と小学校
どちらも子供たちが関わる公共の場所
糞尿問題には神経質にならざるを得ない所です
そのひとつが
交通ルールを学ぶための墨田区内「交通公園」
今年リニューアルされ管理事務所が置かれた公園
突然貼り出された
「餌やり禁止」ポスター
避妊去勢を済ませ
餌の後始末・糞尿と共に周辺のゴミも清掃
誠実な餌やり行為を続けてきた場所である
さてどうしたものか?
餌やりの方と共に
公園管理会社のスタッフに会いに・・・
公園脇で生まれた野良猫たちにとっては
居場所であり
餌やりを禁止しても糞尿問題は続くこと
頭数を減らす餌やりを地道に続け
20頭近くから現在は5頭に・・・
マナーある餌やり行為を管理と捉えていただき
野良猫管理人として
糞尿対応への連携が可能か・・・などなど
ご理解を求めた結果
一定の理解を示して下さった
ラッキー!!
餌やりの方ご自身も
道路公園課に理解を得るなど
積極的に動かれた結果・・・
道路公園課の素早い対応に アッ!!
「餌やり禁止・・・餌場にしないで下さい」
「餌を置かないでください」に貼り替えて下さいました
たかが・・・
わずかな表記の違い
( 行政の立場と微妙な思いが読み取れますが )
されど・・・
餌やり行為にとっては大きな違いなのだ
公園管理人と野良猫管理人
立場の異なる両者が
連携とは言えないまでも
二年・・・三年・・・
野良猫たちがそこにいる限り
糞尿対策に向き合うことに相成りました!