野良猫に関わり始めてからおよそ20年・・・
ー 通りの人気者ですが、なぜか寂しそうで・・・ ー
繁殖抑制のTNR活動を
中心に据えてから約15年近く
当初は助成金もなく
TNRとは言い難い
ー ママは避妊後リリース 娘は家猫として暮らしています ー
責任を持つ人がいないが由に
野良に生きる野良猫たち
ー 三毛(左)家猫として今とっても幸せ ー
この責任所在の不明確さが
時に
混沌とした問題を引き起こす
ー 今は亡き捨て猫シイちゃん 公園が居場所でした ー
餌やりや捕獲・・・など
自らの意思で関わったことで
生じる自己責任
ー TNRスタート時は「餌やり禁止」が常識でしたが
ポスターにも意識改革が進んでいる証が ー
しかし
「自己責任」への意識が欠如していると
させられている・・・犠牲者となったり
してあげている・・・恩着せがましくなったり
ー 仲間が保護した盲目の仔猫 よく生きていました! ー
時には「餌やり止める」と脅しも
誰が頼んだ餌やりではない
自分が始めたことであり
その餌を当てにジッと待つ猫たちへの
餌やりを止める・・・これも自己責任で
ー 先天的に足先がない仔猫、
走る車から投げ捨てられ、助けられる迄
血だらけで晩秋の中、3日間公園の茂みで頑張りました ー
しっかり根を張る餌やりや地域猫活動
必須条件のひとつが・・・
「自己責任」への自覚