トラブル発生!!(1) | 「下町の猫たち クワトロの会」

「下町の猫たち クワトロの会」

東京・墨田区など下町周辺地域の自治会等に地域責任を求めつつ「野良猫対策」をご提案し、TNRに取り組む任意のボランティア団体です。野良猫への不妊・去勢手術や保護せざるを得ない猫たちの飼育者募集などのクワトロの会の活動を紹介をさせていただいています。

風評被害!

企業のイメージなど

大きなダメージを与える

根拠なき噂・・・

それは

企業ではなく「クワトロの会」

主催者の私に対してです。

ことの発端は・・・

東白髭公園内で野良をしていた写真の子

なかなかの貴公子です

餌やりの方から

去勢をお願いされ捕獲

術後リリースの際

この子なら里親が見つかるかも・・・

餌やりの方も里親募集を賛成下さいました

そして

運良く手をあげて下さった方がいました!

しかし

これがトラブルの始まりでした

この子には他にお年寄り夫婦の餌やりが

それが

大きな問題に発展

鼻歌交じりのルンルン

老夫婦に喜んでもらえる!と思いきや

 

なぜその子なんだ・・・

可愛がっているのに!

引き渡すならここの野良全て貰ってもらえ!

連れて行くなら公園の餌やり止める!

(脅し?ご自分達で始めた餌やり、自己責任であり

止めるのも自己責任です)

そして

金が欲しさに野良猫を売り渡している・・・と

と言いふらしてやる!

 

これにどう対応すべきか?

 

2015年、桜の季節、

そもそもこの老夫婦から

東白髭公園内、

野良子猫3頭、

費用負担は出来ないが

避妊・去勢をしてほしい・・・の依頼が

3頭くらいなら・・・自費で動き始めました

しかし、公園内

あちらもこちらも

ししゃも腹のメスたちがウロウロ

翌週から花見の人で賑わう公園内

さぁ大変!

3頭の仔猫どころではありません

オスは後・後・・・メス!メス!メス!

散歩を兼ねた多くの餌やりの方々に

手術の必要性をお伝えし

費用一部でもと募金をお願いしても

「手術費を出すなら餌を買う」

結局20頭以上を自費で動くことに

しかし

止める訳にはいきません

 

       次回に続く