餌やりと地域との間で起こる
典型的な問題がここでも起きた
汐入公園からほど近い
都営アパート付近で
後始末をした上での餌やり行為に
「No!」
餌やりの方が
自治会の方から言い渡された
避妊去勢の捕獲は
個体識別が出来る
餌やりの方の協力、
とても有難いものです。
現に問題が起きて以来
ここ3週間、猫の捕獲「ゼロ」
そこで荒川保健所に
自治会への説得をお願いした。
6月10日
その結果を伺うべく
結論は
やはり
餌やりはNo・・・
そして
避妊去勢の捕獲も敷地内ではNo・・・
理由として敷地内にある
子供用砂場に猫の糞尿被害があり
不衛生で健康が危惧される
とのことだった。
糞尿問題は多くの人々にとって
不快感ばかりでなく
健康への影響も・・・
敷地内での捕獲までが「No」とは
避妊去勢をどう理解されているのか?
卵(捕獲)が先か
鶏(糞尿)が先か???
一見すると遠回りに思える
野良猫への避妊去勢
しかし
「動物の愛護と飼育に関する法律」に
沿いながら
問題解決に繋がる
確実で唯一の方法と言える
解決策の捕獲を
どうすれば受け入れていただけるのか?
協調への対話は成立するのか?
ちょっとここで
話は変わりますが・・・
今年の夏は猛暑が予想されるが
荒川区では
捕獲猫たちは
分厚いネットに移されて
捕獲器又は段ボールに入れられ
病院搬入。
夏は蒸し風呂?
また捕獲に一緒に動いている
ボランティアさん
唯一の休日を返上して
ここ数か月間の捕獲で
少し休みが必要です・・・
その申し出に
9月末まで捕獲も夏休み
と相成りました。
9月に入ったら
「地域猫活動再開」を
町会・・・自治会・・・地域住民へ
荒川保健所の協力を得て
お知らせ予定です。
それまでに
この問題にどう対応したら良いか?
ゆっくり考えることに。
避妊去勢の捕獲を
止めるわけにはいきません。
猫たちのために
餌やりの方々のために
そして
結果、地域のためにも
2016年6月13日現在手術完了などの状況:
(5月17日以降捕獲頭数 ゼロ)
オス 10頭
メス 15頭
保護仔猫 3頭
去勢済(耳カットのみ) 1頭 計29頭
まだまだ汐入地域猫活動
続きます!