都立東白鬚公園
2015年、桜の季節
隣接する都営アパートの方からの
連絡で開始した
野良猫への避妊去勢。
あっちでも・・・こっちでも・・・
メスと思しき子たち、
皆、シシャモも様なお腹!
大変!
人込みが無くなる
お花見シーズン終了まで
待ってはいられない・・・
台東区のボランティアさんに
協力をお願いして
23頭に避妊去勢を済ませた。
その内訳はメス 17頭
その結果
捕獲器を覚えてしまった
メス1頭を除き
手術完了。
そのメスが出産した仔猫4頭も
後追いで
晩秋には手術を
済ませたのだが。
2016年3月18日 深夜
足立区の捕獲に向かう途中
東白鬚公園脇
墨堤通りの茂みで
ウロウロしている猫と遭遇。
約束の時間を気にしつつ
捕獲器を仕掛けて待つこと20分
捕獲成功!
手術を終えた子です。
写真と違って
とっても器量良しなんですよ。
推定年齢、まだ一歳未満?
とってもおっかながり!
手術後の翌日のリリースは
あいにくの雨
お腹を切っていることもあり
我が家の檻に移動して静養。
そして
今夜、厳しい環境に戻されますが
それでも
野良での身を削る子育ての
苦労から解放されました。
それにしても
やってもやっても
新顔猫の出現。
餌やりの方々
手術費用の一部でも
負担可能かを問うと
「手術費用を負担するなら餌を買う」
「今度支払います」などなど
散歩途中に餌をちょっこっと
気休めのような・・・餌やり
こんな安易な餌やりだけの行為の先に
思いを馳せることはないのでしょうか?