東京テレポート駅
父 「今日はこの後どうするの?」
娘 「ママと待ち合わせて夜ご飯食べに行くの。」
父 「そうか・・・」
娘 「ねぇ~パパ~、クリスマスのプレゼント何だけど・・・」
父 「何だよ~」
娘 「あのね~・・・」
父 「またゲームかぁ?」
娘 「うん! 3DS が欲しいんだ~」
父 「お前、DS 持ってんだろうがっ!」
娘 「友達が皆持ってて私だけ持って無いんだもん!」
父 「ママに却下されたんだろう?」
娘 「・・・・・・・・・」
父 「まったく~」
娘 「ねっ! ねっ! お願~い!」
父 「考えておく。」
娘 「ヤッターッ!」
父 「・・・・・・・・・」
電車の中
娘 「Zzz...Zzz...」
渋谷駅着
父 「ママに着いたって連絡しときな。」
娘 「ママまだ着いてないからパパといなさいって。」
父 「じゃあ、パパの所で待ってようか。」
娘 「パパ、あのね、今一番欲しいものがあるんだけど、な~んだ?」
父 「えっ? 3DS なんじゃないの?」
娘 「違~う!」
父 「えぇ~? あっ判った! 洋服だろ?」
娘 「ブー!」
父 「サッパリ判らん。」
娘 「前から欲しいって言ってるんだけど、ママ買ってくれないの。」
父 「だからそれって何?」
娘 「パパまだ時間あるんでしょ? 今から買いに行こうよ!」
父 「いや、パパもうお仕事だから・・・」
娘 「チェッ、ケチー!」
父 「だから~ 何が欲しいの?」
娘 「ミサンガ!」
父 「はぁ?」
娘 「ねっ! お願い、買いに行こう?」
父 「よし! 判った。じゃぁ、それをクリスマスプレゼントで買ってあげるよ!」
娘 ヤダーッ!
父 「だって、それが今一番欲しいモノなんでしょ?」
娘 ヤダッ!
父 「いっぱい買ってやるぞぉー!」
娘 「いいーっ! 自分で買う。」
父 「そんなのお小遣いで買えよ~」
娘 「そうする。」
仕事場
父 「ママ、未だ着かないの?」
娘 「もうすぐだって。」
父 「パパは仕事の準備するからね。」
娘 「ねぇ~パパ、今日取ったサンタの光るペンダント、このツリーに飾っていい?」
父 「いいよ、好きにしな。」
娘 「あっ、ママ着いたって。」
父 「そう。じゃ~また今度な。」
娘 「うん! パパー、今日はすごーく楽しかった! また遊んでねっ!」
父 「夏休み以来だもんな、パパもすごく楽しかったよ。」
娘 「あっ!そうそう忘れてた。」
父 「どうした?」
娘 「ママがね、今日の¥10000今度返してねって言ってた。」
父 「えぇぇー! そういう事かよぉ・・・」
おわり