ジジイの眼にも涙 | pちゃんのブログ

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最近、特に涙もろくなった。


悲しくて泣く訳では無く、ちょっとの事で感動して眼に涙が潤んでしまう。


映画やドラマで友情や絆を描いてたり、親子ものでもしたら大変なことになる。


娘によく映画に誘われるが、必ず泣いてしまうので今ではハンカチは絶対に欠かせない。


アニメの映画でさえ何度か眼にハンカチを当てているのである。


自分が子供の頃に見ていたアニメの映画と今のアニメとでは、ストーリーのクオリティーの違い


が如実に判る。


きっと同伴する親にも耐え得るストーリーの所為だろう。





その昔、家族で『ファインディング・ニモ』を観に行った頃から始まった気がする。


私は夜に仕事がある為、TVのドラマや映画を家族と一緒に見る事は無かったから気に留めてもい


なかった。


娘もやっと映画館で観れる位に成長したので、初めて家族三人で観に行った時だった。





映画が始まった直後にニモの母親が死んでしまうシーンが出てきたので(あ~ぁ、可哀想に!)


と、一緒に観ていた妻の立場を心配したがそんなのは束の間で、父親とニモが離れ離れになって


しまうシーンでもうダメだった。


映画は息子と父親の話だが私は娘、というのにも拘らずだ!


その時、私は何も持っておらず小さな声で


「ねぇ、ティッシュ貸して。」


と言ったら、


「えっ何!、泣いてんの?」





と妻と娘がハモりやがった。





その後、上映が終わるまでに合計3回泣いた。





それからは映画は娘とだけで行くようになった。


ドラえもん、ポケモン、毎年いろいろ付き合わされたが、それでも毎回涙ぐんでしまう。


ハンカチを忘れた時は、劇場に向かう前に街頭で配っているポケットティッシュを絶対貰うよう


にしている。


ついこの間も、娘と映画を観に行った。


本編が始まる前にある、ほんの数分の予告編でもう泣いていた。





何か、加速度が増してる気がするんだが・・・?





娘の小学校の学芸会の演劇の時は、知り合いから借りたビデオカメラで体育館の後方から撮って


いたのだが、途中でバッテリー切れを起こしてしまい撮影を諦めて座席で演劇を観ていた。


うちの娘が出演していない演劇でさえ目がウルウルしてるのに、娘が出演した演劇の最後に出演


者全員でメッセージを込めて歌うシーンでは、耐えきれず泣いてしまった。





娘の小学校の卒業式の時は相当酷かった。


校長先生から卒業証書を受け取る前に、壇上で生徒一人一人が来場している人達に向かって一言


話すことになっていた。


小学校時代の思い出を話す子、中学校に入ってからの抱負を話す子、将来の夢を話す子。


大体そういう話が多かった。


今度は娘の番だ。


娘は一体何を話すのだろう? 





「お父さん、お母さん、今まで私を育ててくれて本当にありがとう。これからも宜しくお願いし


ます。」





隣の席に座っていた娘と仲が良かったお友達のお祖母ちゃんが、私に肘当てしつつ


「本当にいい子に育ちましたね。」


と聞いた途端、堰が切れたかの如く嗚咽していた。





あああ、この歳でこんなだったら娘が嫁に行く時には・・・・・・・・・





想像もしたくない!