こんにちは(^^)
いいとこ発見!!親子でニコニコ✿ワクワク育児
不登校をきっかけに育て方を変えたママ
ますみです。
7歳、5歳、3歳、0歳を育てる育休中のママです。
前回の記事で不登校の原因についてお話ししました。
さっそく、今日は自信のつけ方についてお話していきます。
そもそも、自信があるってどんな状態でしょうか?
積極的に物事に取り組んで~
自ら発言して~
いつも笑顔で~
といったものをイメージされる方も多いのではないでしょうか(^^)
実は、私自身ものすごく自信がないんです。
セミナーとかでは、自分が発言して間違っていたらどうしよう…。とか、
仕事でも自分がこう決めてやってしまって大丈夫かな?問題は起こらないかな?とか、
子どもに対しても自分の育て方に自信がないからこそ、
命令したり脅したり、力で言うことを聞かせようとしていたのです。
じゃぁ、反対に自信がある状態は?
セミナーで間違うかどうか、誰になんと思われるかを気にしないで発言する
仕事でも自分で考えたことだから大丈夫、何かあったら対応すると決める
子どもの気持ちを尊重しながら、笑顔で接することで自発的な行動を促す
こんな状態だったら、自信があると言えるのではないかと思います。
では、実際に自信がないのにどう自信をつけていくかという方法についてですが、
一番に存在を認めてあげることがあります。
そもそも、自信がないことは自己肯定感が低いことと関係しています。
自分の価値や存在を肯定されてきていない、
自分は大切な存在だど認識てきていないからこそ、自分に自信が持てないのです。
自己肯定感を上げる簡単な方法は、「存在を認めること」です。
存在を認めるってどうやるの?と、思われると思いますが、
簡単です。
名前を呼んであげるだけです。
例えば、挨拶するときに「○○ちゃん、おはよう」と、
声をかけてあげるだけで効果があります。
実際に、会社に行って「○○さん、おはよう」と言われると、
ただ「おはよう」と言われるより、
自分に対して挨拶してくれた、と感じますよね。
つまり、「自分の存在を認めてくれた」
と感じることができるのです。
この自分の存在を認めてくれたと感じることがまず第一歩となります。
また、子どものいいところを見つけて褒めてあげること、
伝えてあげることも効果的です。
例えば、お皿洗いをしてくれた、人に優しくすることができる
と、いったものです。
ここで、考えてみてほしいのですが、
あなたは、会社員として働いていて、
上司に資料作成の指示を出されたとします。
期日までに資料を提出しました。
助かった上司はあなたをほめました。
どのようにほめられると嬉しいですか?
- 資料ありがとう。さすがだね。
- 資料ありがとう。細かく分析してくれていてわかりやすいよ。○○さんが作ってくれてよかったよ、またよろしくね。
どうでしょうか?
これは、実際に私が体験した実例で、実際に言われたのは
1番なのですが、正直、ほめられても仕事でやってるだけだし…。
と言った感じで、全然認めてもらえた気がしなかったんですよね。
2番は、私があの時、こう言ってもらえたら嬉しかったし、
また頑張れそう!と思える文章にしてみました(^^)
皆さんはいかがでしたか?
では、実際に、子どもが皿洗いをしてくれた。
その時の伝え方です。
- お皿洗ってくれたんだ、ありがとう(^^)
- お皿が溜まっていることに気づいて、洗ってくれたの?ママ、とっても嬉しい♪ありがとう(^^)
どちらがいいと思いますか?
正解は2番です。
子どもにとって良いほめ方は具体的にタイミングよく褒めること、
そして、心を込めることです。
ママの気持ちも一緒に伝えることで、子どもの心に響きやすくなりますよ。
いかがでしたか?
特に、名前を呼んで挨拶することはすぐにでもできるかと思いますので、
この記事を読んだらすぐにやってみてくださいね。
ここまでお読みいただきありがとうございました(^^)