State In Figures -9ページ目

State In Figures

written by 4 Σ α - murmur -



いつから君を失った

いつかの君を失った


躊躇う鼓動の奥深く

戸惑いの雨は降り止むことなく


それでも光は世界を包んでいく

考えるより早く 閃光を引き連れて


辿り着けない心に寄り添う

温かな未来へと導いて



いつまで僕は歩けばいい

いつかの僕に問いかけた


微笑みの太陽が連れ去った

幻想の月を見上げて泣いて


いつか僕が笑える日まで

いつかの風を追いかけて





青い空 白い絵の具がこぼれた


振り返った あの神様は 見放したんだね



雨を見ると なぜ悲しくなるのかな


もう思い出さなくなったあの後ろ姿が



切ないから



廻らなくなった街 半分この世界の隅っこで


途切れ途切れのメロディーが 頭の中で廻ってる





この胸は今まで

本当に

誰かに焦がれていたかな


不確かでも

確実に泳いでいく毎日

いつまでも

信じていたものは何だろう


知らず知らずに

視界惑わす小さなつぶて

知らないままでいてほしい


東か西か

忘れられるその日まで


分からないまま

ずっと ずっと


傍には侘しさが寄り添って

描いた景色は消えてった





空を舞った花びらが あなたを連れ去った

小さな窓から飛び立てない 私は籠の鳥


強がる仕草も 全部

あなたには全て 見透かされていた


五月の少し寒い日

私の右隣は 空っぽになっていた


悲しい気持ちさえも

伝えたいなんて 強請らないから


空で待って愛し人 思い出なんて要らないから

孤独に耐えられない 私は


風に乗って会いに行くわ 叶うまで夢見るから

辿り着く明日は きっと






いっそ 楽になれたら

いっそ 笑い合えたら


ボクは 何を望むだろう


きっと 君は忘れられなくて

きっと あの日を追いかけている


ボクに 何が出来るだろう


変わっていく季節だけが

知らない君をさらっていく


夜がまた朝を待っている

ボクは眠れずに


君を想っている

何にも出来やしないけど


明日を探している

晴れの日でも君が


傘を差せるように



願いながら

見守っている