State In Figures -8ページ目

State In Figures

written by 4 Σ α - murmur -



ほんの少し 些細なこと


君がくれた温もり 世界を変えたんだ



ほっぺを紅くして 俯く君を


あの時 そっと抱きしめてあげられたら



辛いだけだよ こんな時間


苦しいだけだよ ずっと ずっと



傍でいつまでも 笑っていて


夢の中で 毎晩そう 願っていた



悲しいくらい 君で満たされていく


どれ位の幸せを 君に贈れたのだろうか



枯れていく花びら


もう思い出さないよ 


あの日からあの日まで



ちっぽけな二人の記憶






窓の向こう 絵に描いたように

微笑む君は蜃気楼


数多降り消えていく雪のよう

重ねた想いで 消えていきます


静かな空 二人の秋空

本当は知らなかった

ただそれが悲しくて


ゆらゆら 痛みに寄り添い

今夜も眠れないまま

淋しげな光の中の夢



世界にひとりぼっち

君は悲しそうに

また呟いた 鮮やかな嘘



ついつい自分を誤魔化して

夜に紛れて泣いている

頑張り屋の君が恋しくなる


両手には何が残っただろう

虹よりも儚く消えたあの頃


爽やかに終わりは僕を包んでいた


夜に紛れることもできないまま

何かに僕は生かされてゆく


楽観的に謳った今を




小刻みに震える肩に


思い出せば、あの時も


静けさが降り積もっていた



心に色が灯ることに


いつからか怯え始め


それでも尚求め続ける本能に


苛まれてずっと



本当は気付いているから


このまま変わらない風向きに


甘い香りに誘われる


蜜蜂のように 溶けてしまいそうな



この胸は閉ざしていこう


いつか出逢うその両頬が


和やかに緩んでくれるように



遠く繋がる空を眺め


今はただ、そう ただ思い込んで




分からない今を 生きています