置き去りにされた
切り取られたパズルのピース
夕焼けにぼやけた
あの日の僕らみたいだ
三月の寒い隙間風が嫌い
キミの大切な日は余計に切ない
今と云う一瞬を噛み締めて歩いて
遠い空に響く歌声
泪に溺れた夜もいつか笑えるように
遠回りの坂道にいつか迷い込んだだけ
独りよがりの交差点は いつか青に染まる
幼いと否定されて 黒くしぼんだ瞳に
いつか溢れる光が 静かに注ぎ込みますように
四月の短い幸せが怖い
知らない明日がまたやってくるから
強がりの行き止まりに 俯いた瞳に
いつか自然に笑みが その心に馴染みますように