一等星は輝いて見えた
あれは誰なんだろう ふと心に問い掛ける
きっと自分は可視も出来ない三等星
悩んでいる時ほど 考えは狭く細く
そして 弱く
分かっていながら 繰り返す
電車に傘を置き忘れるみたいに
また心から突き放されるんだろう
笑顔すらも分からない 言葉は届くのに
声だけでは不安な夜
雨上がりの水溜り
いつか消えてしまうなら 気持ちなんて
心なんて 存在しなければいいのに
裏腹に晴れた空が 滴を零して
何でもない朝が 過ぎていく
何でもない夜に 染まっていく
一等星は輝いて見えた
あれは誰なんだろう ふと心に問い掛ける
きっと自分は可視も出来ない三等星
悩んでいる時ほど 考えは狭く細く
そして 弱く
分かっていながら 繰り返す
電車に傘を置き忘れるみたいに
また心から突き放されるんだろう
笑顔すらも分からない 言葉は届くのに
声だけでは不安な夜
雨上がりの水溜り
いつか消えてしまうなら 気持ちなんて
心なんて 存在しなければいいのに
裏腹に晴れた空が 滴を零して
何でもない朝が 過ぎていく
何でもない夜に 染まっていく
てのひら 踊るさよなら
届かない 四月の風にただ
ただ 未来を望む
笑顔で 語るデタラメ
ひた隠し 繕う自分に染まった
儚さと夢と
今も 声は 灰にならず
抱きしめて 全てを捧げよう
湿った その心に 息吹を与えたい
何度でも 言葉を囁こう
燻んだ その瞳に 光を与えよう
遠ざかる 理想にただ 背を向ける
真実の涙を また否定する
そんな 声に 溺れていく
君のことを 俺は 未だ救いたい
叶わない夢と知りつつも尚
届けたい
名前ばかり漂う
無垢と名付けられた逃げ道
通り過ぎてきた幾つかの景色
誰の脳裏にも刻まれることもなく
シャボン玉のように 儚く消えて
利き腕も分からなくなった
老犬のように流離う閑寂の心は
邪魔だから
用済みの空き缶のように
名前も失くした色に塗り潰された
仰ぎ見ても青空は
今日の青空 それ以外ではなく
耳に懐く旋律は
もう二度と同じあの音にはならず
新しい朝と云う
知らないけれど爽やかそうな
その響きに騙されてみるのも
悪くはないかと眠りについた
傘を差す 心はまだ 雨に濡れたままで
見上げる空は灰
疲れ果てて下ろす瞼にまた何かを期待して
転げる無意識の陽
逸れる かけらになれない断片
唾を飲み込み 吐き出した 必死に繕った嘘
まどろむ やがて 術さえも知らずに
薄れていく 届かない 絵図を巡らせて
蔑む 自分自身に 涙するのか
放り投げた あの日の瞳が 悲しげに
剥がれる 繋いでいられずに抜け殻の明日
飾るその身にはもう 価値のない愛が実る
過ぎ去る 雨に濡れ 泥に塗れ 行き場失くして
壊れていく 思い込んだら 何もかもが硝子の世界だった
いつまでも変わることのない笑みは
いつかきっと嘘に染まる
今だけだろう こんなに心が痛むのは
何十通り 何百通り 未来を描き
明日を望んでいる
空を切り裂く 涙は深く滲む
さよなら 偽善 さよなら 慈愛
変わらないで 崩れないで
重なり合わない 夢追って 声は遠くなる
染まれないで 届かないで
鳴り止まない傷 囀って
繋いだ 薄暮にただ 溶け合う 孤独の中で
帰れない 変わらない 返らない 愛
空になった 絆を映して
未だ 頷けないから 未だ 此処に居るから
絡め合って 絡み合って
紡いだ温もり 微笑んで どうかもう一度だけ
終わらない 終われない
叫びはくぐもり 脈打って
いつかは 晴れ間にただ 微笑む
空に想い捧げ 刻み込んだ 言葉
大切に 今だけを