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State In Figures

written by 4 Σ α - murmur -



無理矢理に 笑ってみた

淋しさに 余計遊ばれて転んで


歪んでる 愛情なんて

当たり前の隣人だったのに


道徳を冠して 泳ぎ回る日常

無駄に遠回り それも疲れたかな


時計回りにただ 瞬きが影を増して

行き遅れた絆は 苦い鉤爪となった


飾られた輪郭なんて要らない

本当の瞳を知りたかっただけ


次に来る朝に期待なんて

今は似合わないから


作られた台詞なんて興味はない

在るがままを知りたかっただけ


明日の光の翳す意味なんて


強がりばかりで傷付けて

知らない振りはもう止めて


本当の眼を開いて

君だけの光を見出だして


感情の交差点

模造品を並べてみて

他人の振り

甘いもので誤魔化した

目の前の日常と

好きにはなれない自己の複製

終着点を考えることも無く

杞憂に溶ける

掴めない明日は笑う

皮肉な口許に淋しさを抱いて




通り雨が嫌いで
日傘を持った幼い想い

枯れ葉が積もる心
窓は今日も淋しく鳴いて


手鏡を覗いて
涙の跡は淋しく咲きます

先に歩んだ人
明日は少し笑ってもいいですか


空に今日も祈りを込めて
強く強く生きていきますと

願えば届いてくれるでしょう

笑っていれば
いつかまた会えるでしょう

遠いお空の彼方に
今も恋焦がれています


いけないことだと
知りつつも尚

胸に大切に秘めています



無垢を飾られた

真四角に切り取られた夜空

薄れていく明かり

仮面に見とれた流星群

何も知らずに流れ消える


そっと見守れずに

一人歩きで変色した言葉


背に


哀しそうに謳う路地裏の人

悲しみなんて知らないけれど

正しさを追い求めた迷路

許してなんて聞きたくないけれど


願いが静かに溶ける夜

思い出だけが飽和した


さよならの速度
加速していった

最後に見た背中

無理矢理笑った
あの六月の空

話し疲れて眠ってしまう
受話器向こうの君 愛しくて

改札向こうの知らない姿
勝手に思い描いてた 

釣り合わない夢を
無理矢理言い聞かせて

平気な顔はいつも嘘だらけ
君はいつしか幻になった


鮮やかだから恋しくて
繋がれないから ただ空しくて


さよならの温度
冷たい裏切り

降り積もる景色の雨

響くことの無い
ゆりかごで眠ろう


ただいまの合図
伝えられなくて

真っ白な折り鶴 空へ

届くことの無い
明日さえ今なら笑える


緩やかに昨日を見送れば

風向きは光の射す方へ


君を 僕を

明日へ 連れていく


其々の未知なる明日へ